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カテゴリ:自由
ベルギーでは、他の国とほぼ同じ時期に、非食品店の全商店が11日から再開される。もちろん社会的距離を保ちながら、10メートル四方に一人、リフトには一人のみとか制限付きである。マスクは客は義務ではないというが、店員は義務というベルギー的な対応である。自分のマスクを持参するのが奨励されているだけ。
(ちなみに国が国民に布マスクを一個配ると言ったが、実際はまだまだである。郵送ではなく各区の人が全員の郵便受けに入れるのであるそうな。。) さらに、ずっと営業しているスーパーと同じく、所要時間は30分である。でもトレーシングはしないと思うから、客の良識に任せるというのであろうか。。 行く前にリストを作っておかないとならないだろう。つまりふらふらと気の向くままに、あれこれ迷う時間は無いのである。支払いはキャッシュはダメ、カードのみである。カードの機械が無いところは、キャッシュである。小さな店ではキャッシュしか使えなかったところがあった。 入店するのに列が無ければいいが、あればあったで並んで待つことになる。天気が良ければ日光浴でも出来るが、雨だと濡れる。陽に焼けることについては、こっちの人たちは無頓着である。焼けるのが良くて、青白いのがネガとなる。だから、雨だとブーブー文句言う。 利用したことのあるホテルや店からのメールが急に増えている。今日はよくぶらついたデパートのメールが入っていた。服は店で試着させないで、二週間あるから家で試してくれとなっている。どうやって返すのかわからないが、また店まで列に並んで来いとでもいうのだろうか。。靴は使い捨て用の靴下があるらしいが。。 明日は母の日であるので、今まで会っていない母親に会いに行く人もいるだろう。しかし、母親抜きでこの日を祝って済ませるところもあるだろう。 一斉に前の生活に戻ろうとしても、戻れないから国民がどう反応するかは見ものである。それにしてもレストランはまだである。カフェーとなればまだまだまだまだのようである。 昨日のラジオで聞いたのだが、昔の録音でいつのことを話していたのか覚えてないが、「残された自由を見つけることが楽しい」とな。。買い物30分ゲームも考えようによっては楽しいかもしれない。。 封鎖生活始まってから、オニオンの昼時間の食料品買い物は、往復一時間以内で済ませるようにしている。リストを作り、速足で出かけて着いたら並んで、かごの重さを検討しながら買って、重さが負担にならないように歩いて帰宅を規定時間内に済ませるゲームである。続けていると段々慣れてしまうので、ランクをハードにあげて再挑戦する。ふと自分で何をしているのか、くだらんと感じないではないが、残された自由の発見は確かに楽しくないではない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.09 23:02:33
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