オ　ニ　オ　ン　の　つ　ぶ　や　き

俗にいうところの「生きる目的」というものを持ってますか。。

今生きているだけではいけないようですが、果たしてそうでしょうか。

生きている証というのも無くてはならないのでしょうか。

「生きるために生きる」と松本零士さんは云ったそうですが、死なないために生きるということにもなりますね。

いずれは死ぬのですから。。ただ、我々は生まれもしないし死にもしないともいいますね。

また幸せになる為とか、人の為とかあるようですが、ＸＸのためだと答えても、どんなものも続かない儚いものだと言われてしまうのが無常の教えです。

知らない間にお仕着せのよくわからない目的探しの餌になっていくのですね。。

目的が無い、つまり行先が決まらないと普通は飛行機は飛びませんが、無理やりにそんな飛行機に乗せられてしまったらどうするのかと脅されているようです。それでなんとか人並みの目的持って安心するのです。皆と一緒なら赤信号でも怖くないのですね。

（大衆心理といって、大勢だと個人の意見は大半の意見に流されてしまい、興奮して不本意のこともやってしまいます。）

でも人は生まれたら死ぬまでの間に目的があろうが無かろうが、生かされているのだからどうでもいいことなのでしょう。あえて言うなら、今生きていることが目的になるのではないでしょうか。

しかしながら、目当てがなければ世間体がないとうことか。。

ちなみに山を登る時は、どこまで行くかという目安はあるでしょうけど、それは自分で決めてるだけなのでいつ変えてもいいのです。