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カテゴリ:命のつぶやき
2023年の春分の日を前にして、オニオンの日常は変化しっぱなしです。
それもついこのあいだ、昔読んだ本と不思議な再会を果たしてからで、それまでゆっくり回っていたとてつもなく大きな歯車の動きが活発になったようです。 今は世界経済が不安定になり、毎日ニュースでは新しいことが報道されてます。本当かどうかも確認する暇もないくらいに情報が駆け巡っています。そういう動きに世界は巻き込まれているようです。病気も戦争も災害も含めて人類の生活に影響を及ぼしています。 オニオンも遠からず、もちろん地球全体のリズムに乗りますから身の回りの変化があらわになってるのでしょうね。。 まだまだ続くのでしょうかね。。しょせんこの世は諸行無常であるので、うつろい続けていくということですね。。 ちなみに、あの般若心経では「色」という字が目につきますが、最初の色は物質的なモノ(身体とか)をさし、もう一つのはそれによって認識されるモノ(xx色という意味での色など)のことだということです。同じ字でも解釈が違うのですね。言葉の解釈も常に時と共に変化していきますから、その気があるならば、その都度確認することが求められます。←こちら幾分つっこんでますので無視、読み捨ててくださいね。(中村元氏と佐々木閑氏の翻訳とコメントを参考) タイトルの「うつろう」と言えば「色」というのが浮かんだのです。 さて、般若心経は日本人にはなじみのあるお経の様ですが、哲学的で難解な内容です。日本人はしっかり理解していなくてもそのまま写経したり、お経のプリントされたアイテム持ったりしてるようですし、意味のよくわからないマントラも唱えているようですが、オニオンにはそういう盲目的なのが不気味です。 理屈的な解釈よりも、それを称えて得られるであろう「ご利益」のためなのでしょうか。。 そこが欧米人には理解難しいところかもね。生まれた時系の儀式でお宮参りなどしているのに、結婚式はキリスト教式婚、さらに死んだら仏教のお葬式と。。「宗教は何ですか」と聞かれたらとにかく仏教徒と答えてしまう日本人、2500年になる仏教のことをこちらの人たちにしっかり説明できますかなぁ。。 オニオンはオニオン教徒ですけど。。 とある新宗教の人が言ってましたが、人はそれぞれ信じる先にいくということらしいです。よって死後はパラダイスに行くのもあり、天国に向かう人もあり、地獄に落ちる人もあり、また徘徊し続けてリサイクルしたり、涅槃にはいって消えてしまうこともあると言うのですね。宗教は地図のようなモノであるとも、目的地がいろいろな天国やいろいろな地獄とかへ導かれるとかも。。オニオンはどこにいくのでしょうかね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月20日 22時56分27秒
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