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テーマ:困った上司(2)
カテゴリ:困った人達。
緊張したあー。もう、体調不良も重なり、ふらふらで本社に初出勤。途中でリポビタを買いたかったのに、それさえ忘れるほどの緊張ー。同僚のOちゃんと一緒に言ったにもかかわらず、生返事ばかり。ごめんねー。でもOちゃんはドキドキしていますーって言ってたので、さすがにやる気満々って感じです。君は“エライ!”。
何とか席に着き、周りを見渡す余裕もなく仕事が始まる。 あーっさきっき駅でトイレに行ったのに、また行きたいー。でも、もう少し我慢。あまりにも目立ち過ぎる。初日からこんな事で目だってはいけない・・・。一時間辛抱して、トイレに行く。 前半一時間、とっても長い。時間が全く過ぎてくれない。そろそろ周りをちょっと見てみる。すっごいワー、さすが本社。集中力が違う。バンバンやってる。・・・でもいいっか、とにかく自分らしく行こう。そう考えると、お客様と楽しく話ができたー。 こんな感じで1日目終了。室内は禁煙なので、Oちゃんと逃げるように会社を出で、タバコ屋さんの吸殻入れの前で一服。やっと生きた心地。これが毎日続く。なんか信じられないー。今日は研修ではなかったのだー。 ・・・“不思議っ子Uちゃん第二弾”・・・予言・・・ 先週の土曜日の事、京都のメンバーが集まって食事をするのは多分これが最後になるかという事で、半強制的に仕事終りに食事会になった。特に会社や支店長から助成金が出てる訳ではないし、自腹なので、ちょっとやっばりいい大人ばかりだから、シャレタ店で、ちょっとした物を食べたいのが心情ではないでしょうか?ちょっと探せば京都の烏丸辺りだと沢山あるのに、Uちゃんが、『kyohagiちゃん、どこ行こうー?どこでもいいよー。どこかいいとこ知ってる?』と散々私に声を掛けられた挙句に言われたのが『カ○チョ行こうかー』です。 “カ○チョ”はパスタ中心のお店で、年代は10代から20代半ばが行くチェーン店。美味しくないとかではなく、うーん、ちょっとその日はもう少し趣向を凝らして欲しかったのに~。不思議っ子Uちゃんの言う事なので、閉店時間も早いしと思いつつ同意。みんなもどこでも良かった様子。 “カ○チョ”はどうも彼女の行きつけというか、デザートを貰えるカードを持っているらしかった。メニューもほとんど、皆に聞く振りをして、結局彼女のテリトリーにあるものにどんどん決まって行く。せめて、炭水化物だけではなく、魚料理とか肉料理とか思い、メニューを見ていたが、諦めました。何を言っても無駄です。割勘なのに、面白くないなーと、その時さすがにちょっと、ムットきた。 そんな中で不思議っ子Uちゃんが、熱弁していたのは、皆のこれからの仕事の事ではなく、いかに自分が大変かと、数ヶ月前の会議の時に『私はひょっとして、会社のマンションに住むかも知れない』となんの前触れもなく思ったのが、本当になって、会社の2LDKを借りる事になっているって事だった。 私・・それって、デジャブーのようなものですよね。結構ありますよね。・・っていうと、『ちがうねーん、本当にすうーっと予感が入って来てん!』・・・どうでもいいやんかーそんな事。 閉店間際のお会計の時、彼女はデザートのスタンプカードか何かを一緒に出していた・・・だがそのとき、『kyohagiさんじゃないですか?』と一人の店員さんから声を掛けられた。彼は、ここでソムリエをやっているとの事だったが、ホテルで勤めていた時同僚だった。彼はレストランにいたので、ここに来ていたとの事。皆にデザート券と自分の名刺をくれた。・・・ここで不思議っ子Uちゃんの機嫌はちょっと、だいぶ悪くなった・・・。 その後、いつものメンバーで帰ると別れた私達だったが、秘密のお店にお茶を飲みに行った。異常に気を遣って、肩から背中からバリバリになっている自分を感じていた。 お茶を飲んでいるとき、Oちゃんの携帯に密偵Sちゃんから電話が入った。『電車途中で降りて、ディスコに行ったから、誰か誘われるかもー』。うーんそれは面倒と思いながらも話が弾み、閉店の2時になり、店を出た。 ・・・・このあと、とんでもない事件が勃発。次回、『不思議っ子Uちゃん3』をお楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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