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February 27, 2005
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カテゴリ:手料理。
今朝の京都は雪化粧でした。夕べ随分と冷えてるなーと思ったら案の定でした。名残雪ですね。雪の朝は、町の中がしーんとしています。車も走っているはずなのに、雪がクッションになって音を柔らかくしている感じがします。でも昼頃まであられも降っていたのでかなり1日冷え込みましたー。

『kyohagiにおける完全無欠のダイエット』に不可欠なのは、あまり食事制限をしない事です。
数々のダイエットでリバウンドや肌ボロボロや体調不良を経験している私は、油を抜くとカスカスになるし、食事の量を過剰に減らすと常にイライラして精神も飢餓状態になるし、糖分を抜きすぎると頭がフラフラで、ろくな発想ができないという現実を実感しております。

しかも、以前にも書きましたが、誰一人私が食べ過ぎていないって事を信じてもらえないという事実があります。私はカロリー・量ともそんなに食べ過ぎていないのです。

では何故肥えてしまうのか?これは人によって様様な原因が考えられると思いますが、私の場合、加齢による基礎代謝の低下、外回りの営業の仕事をしていたのに動かない仕事になってしまった事での明かな運動不足、多様なストレスによる自律神経の狂いが上げられます。それに加えて、本年一回目の日記に記載したとおり、βアドレナリン受容体の64番目の遺伝子にどうも異常のある日本人の3人に一人の人間かと思われます。先天的に基礎代謝が低いのです。

基礎代謝というのは、結構いままで軽視をしていた感があって、やっぱり運動をしないとエネルギーとして食物が消化されないと考えていて、運動をする時間がないと諦めていたのですが、ここのところのダイエット熱で勉強をかなりしたところによると、運動によって消費されるカロリーは20%~30%との事、なんと、70%~80%は基礎代謝だったわけです。おまけに、体温が1度上昇すると、この基礎代謝が12%アップするとの事なので、仮に35度台の体温しかない方が1度上げると8.4%~9.6%基礎代謝がアップする事になります。これは大変な運動をするよりも効率がいい事になります。

はてさて、私の平熱は36.4度と見本の様な体温ですので、これを1度上げると発熱状態になってしまいます。で、どうしたものかと思い、中から温まるような料理を心がける事にしました。先日より生姜とニンニクと七味と酢をメインに、料理を作ったり、でき上がったものにかけたりしていましたが、今日作った料理があまりにも中からずーっとぽかぽかしていましたので紹介します。

クロワッサンという雑誌の情報が以前から好きで見つけたら読むようにしているのですが、今回の号に、“あさりと芽ひじきの炊きこみご飯”というのがあったので、美味しそうなのもあり早速つくる事にしました。
材料)・・うちの場合5合炊きます
米5合・芽ひじき(ひじきやあれめでもいいと思う)20グラム・あさり(あさりが無かったので今回はしじみのむき身を使用)半パック(好みで良いと思う)・人参適量・生姜一カケ・醤油50CC位(好みで)・にがり5滴位(これは本に無かった)・だしの素(手を抜いた)
作り方)
1.ひじきは水で戻しておく
2.にんじん・生姜は千切りにする
3.米を潰さないように研ぐ
4.炊飯器に研いだ米を入れ、醤油を入れ、米の量にあった水加減より少し少ない位の水をいれる(人参などから水分が出るので)
5.ダシをいれ、人参・生姜・今日はしじみの剥き身・戻して水を切った芽ひじき・にがりを入れ軽くかき混ぜる
6.10分~20分放置し、炊く。

次に、妹の先週からのリクエストである“鶏の唐揚げ”を作りました。今回はやはり栄養のバランスと、炊きこみご飯にあうようなものにする事を意識してちょっと一味違うポン唐にしてみました。
材料)
今日は鶏のムネ肉3枚・生姜一カケ・ニンニク小さ目を一カケ・塩・コショウ・醤油・日本酒・酢・だいだい(正月にお餅の上に飾っていたもの)・大根・砂糖小匙2杯強・大葉(青しそ)4枚
作り方)
1.鶏のムネ肉は一口大に切るり、軽く塩・こしょうをする。
2.その中にニンニクと生姜をすったものをいれる混ぜる。
3.日本酒大さじ3杯位(適量)と醤油大さじ3杯強(適量)と上記を混ぜ併せ、30分ほど寝かす(常温でOK)。
4.寝かしている間に、大根おろしをたっぷり擦る。
5.生酢(100cc位かな)に橙4分の一位を絞り入れる。
6.その中に砂糖を入れて酸味を調整する(すっぱいのが苦手でも大根で甘味が出るので注意)。
7.上記の中に摩り下ろした大根と、大葉を千切りにして入れまぜる。
8.30分ほど寝かしておいた鶏肉に薄力粉をかけ、水分がこぼれない程度の硬さの衣にする。
9.てんぷら油を低温まで熱する。
10.低温の油の中に味付けした鶏肉を5個づつ位入れ、表面がドロッとしない程度まで揚げ、1度油から出す。(余熱で中に火が通る。)
11.全部低温で揚げ終わったら、今度は油の温度を高温まで上げ、1度取り出した鶏肉をジュッと入れ、表面が色づきカラッとするので揚げる(10秒位・結構短い)。
12.でき上がったら、食するときに作ったポン酢のタレをかける。

うーん、これだけの事なのですが、食べている間に胃の辺りからぽっぽっと温かくなるのを感じました。それで今現在4時間は経過していますが、今日気温が低い割には体がずっと温まっています。
何が成功だったか考えると、やはり、橙のしぼり汁と、生姜とニンニクだと思います。それに、貝類は鉄分が多いので、血液中に入ると酸素を多く運んでくれて、燃焼しやすくしてくれたと思います。また、ポン酢にする事によって、体内のクエン酸回路がうまく廻っているのだと思います。すっごくバランスのいい燃焼系の料理になりました。昨日した鍋料理より温まりましたー。絶対お薦めです。

以上。
また成功例がありましたら記載します。お楽しみに~!





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最終更新日  February 28, 2005 01:35:55 AM
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