ちょっとまえの“発掘あるある大辞典２”で、ピーマン尻をピーチ尻に変える方法として、階段の一段抜かしと、つま先歩きというのをやっていた。
でもそのころ、昨年末からの膝痛がかなりひどく、左足を引きずりながら歩いていた私には到底遠い話だった。

あまり足がひどい状態なので（昔からお世話になっている接骨院では、古くからの使い痛みと言われていた）、体重を落さないとと思った程である。

そして、目標にはまだまだ遠いとはいえ、体重が落ちるという事はすごい。
上司に言われてパンプスで通勤するのをやめ、そのかわりコンバースのバッシュを履いているうちにまともに歩けるようになった。それにくわえて、なんとなんと、一昨日から階段の一段抜かしが出きる自分に気がついたー。（パチパチパチ～）

天満橋の駅で綺麗なお尻をした２０代の女の子が一段抜かしをしてさっさと登っているのをみて、ひょっとしたらと思ってやってみると、これがいとも簡単。しかも、一段づつちまちま登っているより早い。いつも膝を高く上げて一段づつ登っていた為か、想像以上の楽さだ。

しかし、よーく考えると、後ろからみると無様かも。
いつもスカートだし、ちょっと長めだと足を上げるのに支障があるのでスカートを少し上げている。しかもスリットが入っているので、ひょっとしたら、ムちっとした太ももの裏がスリットに食い込んでいるかも知れない・・・。気をつけないと・・・。

・・ということで、京都もしくは大阪で階段を一段抜かして歩いているムちっとした足は私です。多分パンツは見えてないと思うけど・・。