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テーマ:子連れのお出かけ(7997)
カテゴリ:カナダ旅行
エリザベスパークに行って出川イングリッシュのサイエンスワールド(テラス・ワールド・オブ・サイエンス)に行き
歩いてB.Cプレイス ロジャース・アリーナを通過 次は出川のミッションの蒸気時計を見に行こうとギャスタウンへ。 ディトン(ギャシー・ジャック・ディトン)の銅像前で写真を撮って少し歩くその時点で嫌な感じはしていたけど 日本では考えられないやばさ。下の子がゾンビタウンと恐れて少し騒ぎ出した。 そのタイミングでものすごいサイレンの音と共に消防車と救急車が突進してきて止まった。最初テロかなにか起こったのかと思った。そしてすぐ横の店に廃人状態の男の人が倒れていて中から出され車椅子に隊員が載せようとするけど反応なし。 大丈夫か!!と何度も隊員が声をかけるが動かず。バーのカウンターから歯が抜けてこれまたヤバイ風貌の店主が心配そうに様子を見ている。ちょうど目の前でこれを見てますます下の子が怖がって逃げようここ嫌と言う。 あの銅像のすぐそばからすれ違う人が麻薬患者かアル中かが多く身なりや姿勢や表情が表現が悪いかもしれないけど子どもが言うようにゾンビそのものでUSJのゾンビ以上に恐ろしいと身を縮め下の子が少しパニックになった。 騒ぐと余計に危険なので上の子がなだめようとしたけど、帰ろう!と言うことを聞かず騒いだので上の子が黙らせようとしたのか頭をコツンと叩いたらしい。 その直後猛スピードで一台の自転車が私の目の前に突っ込んできて急ブレーキをかけて止まり 私にいきなりものすごい形相で大声で自転車にまたがったまま至近距離から「お前はバカか バカ母親」 云々怒鳴られ罵られまくった。 ファック等の言葉を投げかけられたのも人生初の経験だった。すぐに強盗とかではないのは話の内容でわかったけど 説教&鬱憤を大声の罵声を浴びせることで発散している感じだった。なんとなく映画かドラマのシーンのような感覚だった。まあ無事にそれに耐え これで充分だろうと相手が思ったであろう瞬間にその場を去った。 これは完全に私のミスでほんのわずかにバンクーバーで最も治安が悪いと言われる場所の入り口に行ってしまったようでその後みんな疲れて入ったスタバで地球の歩き方を読んだらディトン像の東側コロンビア通の北側コロンビア通の北側はバーンクーバーで最も治安が悪いエリアのひとつ 像から先へは行かない方が無難だ。と書いてあった。ヘイスティング通りは一番やばい。 すっかりギャスタウン恐怖症になった下の子がもう蒸気時計は見たくないと言うので出川イングリッシュのミッション失敗。 今回の旅行での最大の失敗になったギャスタウンでの出来事だけど治安の悪さや麻薬や酒の恐怖やバンクーバーの裏側を見たと言う意味では良い社会勉強と経験だったのではと言われた。カナダ人に言わせるとバンクーバーの恥部らしい。 今までに見たこともない近寄ってはいけない危ない世界という意味で貴重な体験で教訓になった。 麻薬とアルコールが人を廃人にしてしまう恐ろしさを知ったと思う。 ギャスタウンは蒸気時計他次回カナダに行く機会があればリベンジしたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.26 12:00:18
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