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テーマ:経済(1456)
カテゴリ:マネー・株式・経済など
長年あって当たり前だった菊屋 シャッターが閉まっていたので調べたら閉店していました。
奈良大和郡山の本家菊屋から昭和に暖簾分けされた店。 皇室御用達最中の皮と餡を分けた”菊あわせ”は高麗橋 菊屋が発祥の地。 昭和天皇・高松宮宣仁親王殿下より、御嘉納の「菊紋」(十六弁八重表)を下賜されました。とある。贈答品や手土産で御用達にしている会社とかもあっただろうに・・・・ 最近はコンプライアンスの問題で会社等のお中元お歳暮や手土産禁止とかも増えたしコロナ禍で一般のお客さんも減っていたのかも。手土産や贈答の文化が北浜でさえなくなりつつあるのかも・・・ うちのパパの会社も何かと厳しくお中元お歳暮自宅に届くのが0 万が一何かが自宅に届けば会社に報告義務あり。それが面倒だから絶対に送らないでとアピール。 バレンタインデーとかも禁止。 経済で考えたら昔のようにおおらかな時代が良かったのかも。 会社同士の訪問時の手土産とかも最近はないのだろうか?度が過ぎてはいけないけど手土産ぐらいはコミュニケーションとして良いのでは?と思ったりする。 私が勤めていた頃は休憩時間にお土産のお菓子を食べていたような・・・ 和菓子屋さん大変そう。しかもお寺用とか法事用とかのお供えなどの和菓子の販売も激減しているそう。 今はあらゆる分野の老舗が生き残れない時代。歴史や文化が消えていくような気がして残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.20 13:23:14
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