見放されたパソコンの修理
見放されたパソコンの修理・・・その2(グラボの増設)より続く。
- ハードディスクの交換
- OSのクリーン・インストール
- グラフィックボードの増設
で、すべて問題解決と思い込んでいましたが、
スリープから復帰できなくなったパソコンのトラシュー
という、以前からの問題が残っていました。これは、CPUと各デバイスがスリープ、復帰する際に、うまく連携できていない為に起きる問題です。微妙なタイミングのズレやデバイス同士の相性が関係している場合もあり、意外に原因の特定が難しく、私の場合はデスクトップということもあり、多少荒っぽいですがパソコンをスリープさせないという設定で問題を回避しています。コントロールパネル→システムとメンテンナンス→電源オプション→プラン変更から、
- コンピューターをスリープさせる:を「なし」に設定する
など、ことごとく省電力を回避するよう設定していきます。但し、コンピューターをスリープさせない限り、ディスプレイとハードディスクの電源オフ/オンは問題ないことを事前に確認していますので、
- ディスプレイの電源:を、「20分」で切る
- ハードディスク→次の時間経過後、電源を切る:「20分」
と、デフォルトの省電力設定を残しています。
参考:
Windowsがスリープから復帰しない時の対処法まとめ(NAVER)
なお、カードを増設していることから、電源ユニットの容量アップも検討しましたが、取り敢えず、今回は交換せずに済みそうです。
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