カテゴリ:女将の瓦版
今日は「雛祭り」 女の子の健やかな成長と幸せを願う桃の節句です。 ルーツは紙や布で出来た人形(ひとがた)に、自分の厄や災いを背負ってもらい、それを川や海に流した「流し雛」 それが平安時代の「ひいな(人形)遊び」とが結びついて「ひな祭り」となったそうです。 現在の飾り雛形式になったのは江戸時代 それでも雛飾りは武家の子女など高貴な女性の嫁入り道具でした。 高価な雛人形の変わりに、庶民が着物などを解いて作ったのが「つるし雛」とよばれる「つるし飾り」だそうです。 今では稲取・酒田・柳川が「日本三大つるし飾り」と言われています。 先日その稲取の「つるし飾り」を見に行ってきました。 この時期「つるし飾り」と「河津桜」のバスツアーはとても人気で、やはり河津町同様小さな町にギッシリと観光バスが来ていて人で溢れかえっていました。
いや~ でも圧巻! 一つ一つの飾りから「おばあちゃん」」や「おかあさん」の心の温もりが伝わってくる 「稲取のつるし飾り」でした。
*婚期が遅れる? 雛祭りが終わっても雛飾りを何時までも飾っていると「婚期が遅れる」というのは、「何時までも飾っておかない様に」と注意を促している意で
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最終更新日
2008年03月03日 20時50分01秒
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