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カテゴリ:ビジネス
今回は、アイエスエフネットが
障がい者を雇う以外にどういった社会性があるのか紹介します。 ○社会性その1 自治体やNPO、学校と連携 例えば自治体では中野区と組み、商工会で企業説明しています。 なんと全国から二千名の見学者が来るそうです。 また、すぐに雇えないような人が職業訓練する会社、 引きこもりの人を家から出すことを専門にしているNPOなどとも連携しているそうです。 ここまで自治体やNPO、学校と連携している企業はないそうです。 ○社会性その2 育児休暇が三年取れる アイエスエフネット、社内でも社会的です。 育児休暇制度自体珍しくはないのですが、 制度はあっても取りにくくする無言の圧力があったりするものです。 この会社は育児休暇中に辞職する人もほとんどおらず、復職もちゃんとできるそうです。 また、復職後も子供が病気になった時に突然休む事もできるんです。素晴らしいですよね。 しかしこれを実現するために、かなり工夫したようです。 例えば二人で同じ仕事を割り当てて一人がいなくなってもいいようにしたり(仕事の二重化)、 子育て中の社員の仕事を誰でも代わりにできるものにするために、 社員全員に自分でなくてもできる仕事を切り出してもらったりしました。 この制度変更は社員から楽な仕事を奪うものだと反対されて女性二人が辞職しましたが 今はすっかり制度が定着しているそうです。 まだまだ話したりないところはあるのですが、 社長、休みなく働いてどうやって自己管理してるの?と思いません? それには、未来ノートをつけているということでした。 一ヶ月でなんと5000個のアクション行うのだそうです。 これは本が出てますので私も読んでみたいと思っています。 また、素晴らしい事をしてるけど、 社長は休みがないし大変だろうと思いませんか? それでは社長の答えで最後にすることにします。 障がい者のお母さんから毎日手紙をもらいます。 毎日感動の涙で働くのが楽しいです。 この会社、社長よし、社員よし、客よし、自治体よし、NPOよし、社会よしで、 関係する全ての人を幸せにしています。 この話を知った私も、何もしてないのに幸せな気分です。(^^) (参考) ・参加した講座 『雇用が希望を作る~10大雇用の真実~』 ・オフィシャルブログ 渡邉幸義の日々 ・アイエスエフネット ・著書
「未来ノート」で道は開ける! 渡邉 幸義 (単行本 - 2008/7/24)
社員みんながやさしくなった 渡邉幸義 (単行本 - 2010/10/19)
社長のメモ どんな時代でも生き残れる力をつくる! 渡邉幸義 (単行本(ソフトカバー) - 2011/5/25)
会社は家族、社長は親 坂本 光司、 渡邉 幸義 (単行本 - 2011/9/13)
・DVD 社長のメモ TSUTAYAでもレンタルしてるそうです! http://store.tsutaya.co.jp/item/rental_dvd/169258565.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月12日 11時26分04秒
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