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カテゴリ:中国語と日本語
☆毎日毎日残業で疲れるよ~。
でもいまがんばらないと、もう前任者がいないので 必死です。 この先私1人で大丈夫なのだろうか…。 ☆語学学習者なら誰しもがたどる道 「山」と「平行線」 ここでいう「山」とは 学習を始めてしばらくたってから 今まで聞き取れなかった言葉が突然聞き取れたり、 今まで言えなかった単語が急に口から出てきたり と言った 上達を自分で感じる ということ。 「平行線」とは 「山」がきてから しばらくはその状態が続いて 次の「山」が来るまでの間。 これは人によって 上達の時期が違うので いつその「山」が来るのか 一概には言えないが きちんと勉強をしていれば (もしくはその語学環境で生活していれば) 「山」が来ないということはありえない。 私の場合に限っていえば 最初の「山」は たしか留学してから3ヶ月くらいだったような気がする。 突然霧が晴れたかのように クラスメイトや先生が 何を言っているのかがわかった。 語学はセンスとも言われるが どうもそのセンスがない私は ある人と比べると その伸びが遅いと思う。 でも継続は力なり。 センスがなくても コツコツやっている人には 比較的早くその「山」が訪れていたよう。 私も 時間を無駄にせずに もっとコツコツ勉強をしっかりしていたら 今よりも、もう少し中国語が出来るように なっていたんじゃないかなあと 思わないこともないけれど 過ぎ去ったことは 仕方がないので とりあえず 今は目の前のことを片付けていくしかない。 今日は 昔、今から7年くらい前 台湾に旅行に来たときに 買った 『99年 国語精選大die』 という 「99年チャイニーズポップベスト」 のCDを聞いていたのだが 購入当時は まったく何を言っているのかわからなかった歌が 今日何気なく BGM代わりにかけていただけなのに 突然耳に 「きちんと意味を持った歌詞」として フレーズが飛び込んできたのに 少し感動した。 歌は特にそうだと思うのだが 中国語を理解するのに重要な 「四声」、「声調」 と呼ばれる 発音の高低が 音楽に乗せることによって 狂うことが多く その前後歌詞の意味を持って 実際何を歌ってるのか 判断することも多い。 慣れてくると (特に大陸の歌は) 使われる単語もだいたい似たり寄ったりなので カンでわかるようになってきたりもする。 でも今日のは 本当に 「一語一句」 しっかり意味を持って 耳に入ってきたのに 正直ちょっと驚いた。 聞こう聞こうと 意識してないのがよかったのかね(笑) これがもっともっと続いて 誰とでも苦なく会話できるようになる日は 一体いつになることやら。 少なくとも 今の職場は外国人だからと言って スピードを落として話してくれるような 気の利いた中国人社員はいないので いろんなタイプの ネイティブスピードに対応する いい練習になりそう。 人との会話も けっきょくその人の話し方(発音上の癖のようなもの) や 言葉の使い方(同じことを話すのに人によって言い回しが違う) に 慣れてしまえば あとは意外と 何を言っているのか理解しやすいものなので。 一日も早く次の「山」が来ることを 期待して もうしばらくこの中国語環境で 生活し続けようと思っている。 本日の最高気温28度。最低気温18度。 本当に朝晩は涼しい。すでに秋の始まりを感じているのは私だけか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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