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カテゴリ:中国各地:旅行先
★部屋を整理していたら
2006年9月7日~10月1日まで 当時彼氏だった夫と一緒に 四川・雲南を旅行した時の メモ帳が出てきた。 体調を崩したり ケンカをしたり 交通事故にあったり いろいろ大変なことも多かったけど 今となってはみーんな良い想い出(笑) いくつか巡った中でも 雲南省の麗江は 私も主人も共通して もう一度訪れたい場所。 麗江は 少数民族が多く住み 高倉健主演の「単騎千里を走る」の舞台となったことでも 知られており また「麗江古城」は世界遺産なので 言うまでもなく有名な場所。 ここでの見所は たくさんあったけれども 一番印象深いのは 行く前に たまたま北京での本市(shu1shi4) (日本のバーゲンブックフェアみたいな感じ でも体育場などを貸し切ってやるほど巨大) にて購入した 『情調客桟』という 中国国内のいろんな特色のある 昔ながらの旅館を 紹介しているガイドブックの中に 載っていた ある客桟(ke4zhan4)を探して訪れたこと。 これがその旅館を紹介しているガイドブック その旅館は 「望古城茶飯庄」といい その名のとおり 2階のテラスを利用したカフェから 麗江古城の町並みが一望できるらしく そのページには 紹介文とともに 写真も掲載されていて 一目で魅了された私は とりあえず 名前だけメモって 麗江に着いてから 夫と二人で探したけれど 正直 どこにあるか良くわからなくって 山道を登っても もう見つからなくても仕方がないやと あきらめかけた頃 なんと 夫が探し出してくれた ありがとう~ このときほど 夫が頼もしく見えたことはない(笑) 喜び勇んで到着し 2Fのテラスのカフェから見た眺めは まさにガイドブックさながらだった! もう、感動~ 本当に古城が一望できる。 36.8度のあの激しい日差しの中 汗をだらだらかきながら 山道?を登って来たかいがあったと 開放的な雰囲気の中 椅子に座って 心地よく頬をなでる風を感じながら 一息つく。 それはこんな風景。 二人で記念撮影 こちらがそのページ 古城の町並みだけをクローズアップ 遠くに見える玉龍雪山に落ちる 白い雲の影と 青い空の真下に広がる 瓦屋根の古城の全景が なんとも美しくて まるで一枚の絵画のよう。 遅いお昼ということで 麺やご飯ものも注文し またガイドブックには ここに聞きたらぜひ と記載されていた 「白雪亳」というお茶も頼み 絶景を見ながら お茶や料理を楽しむ。 風情のあるメニューと白雪亳茶 売っているはがきの写真もこの場所 白雪亳は どうやら野生のお茶みたいなんだけど 聞いても「香茶」としか言わないので よくわからなかった。 味はメモらなかったくらいなので たぶん普通だったんだと思う(^^; お値段は1杯10元 ポットなら36元 あ、お料理も普通だったかな(笑) ちなみに このスポットは とっても人気があるようで たまたま 夫と私はゆっくりできたけど ひっきりなしに お客さんが訪れるので いいポイントで 写真を撮るのは順番待ちで 大変そうだった。 こんなに外国人が多い 麗江なのに ここでは 中国人のお客様しか出会わなかったから もしかしたら 外国人向けガイドブックには 載ってないのかもね。 でもここは 麗江に行かれたら ぜひお勧めしたい スポット! 東京タワーから見える大都会のビル群や 香港のピークトラムからの景色とは また違い 昔から息づく伝統的な瓦屋根が広がる 古城全景を 目の前に一望したとたん 感動すること請け合い 心に残るステキな風景だった。 ☆過去、中国国内で いくつか旅行をしましたが 今回の旅行は 日数が長かったのと 毎日簡単な日記をつけていたので とても印象に残っています。 でも 交通事故にあって (夫私共に無事でしたが) デジカメが壊れてしまったので 旅行後半の写真がなかったりも するのですが できるだけ 記憶をたどって 時間があるときに 少しずつUPしていこうと思いまーす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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