1995199 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

バックナンバー

June , 2024

カテゴリ

フリーページ

February 28, 2010
XML
カテゴリ:体内から健康美

牛乳に関する長い話の続きです。
初めての方は1話から読んでください


乳がんと牛乳
ジェイン・プラント
径書房




・牛乳も母乳もたんぱく質、ミネラル、脂肪、脂質、

ヴィタミンという栄養素を含む単なる液体ではなく、

新生児の特定の部位に働いて、その部分の成長と発達を

促すために、成長因子やホルモンを含む強力な

生化学的液体、ホルモンカクテルである。

・そのホルモンはプロラクチン、オキシトチン、ステロイド

ホルモン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン、成長ホルモン

放出因子、インスリン、ソマトスタチン、レラキシン、

カルシトニン、ニューロテンシン、プロスタグランジンなど。

母体の血液より高濃度で含んでいる。

・血液より低いホルモンは、甲状腺刺激ホルモン、

甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン、甲状腺ホルモン、

エリスロポイエチン、ボンベシンなどがある。

さらに上皮増殖因子、インスリン様成長因子1(IGF-1)

神経発育因子などの多数の成長因子も含んでいる。

IGF-1については重要なので下でも述べます。
覚えておいてください。



・他には乳児の免疫機能の発達に関与するものを含めて、

40種類以上の酵素を含んでいる。

つまりミルクには、数百種類の化学物質が含まれている。

・牛乳の大量の成長因子とホルモンは子牛の体重を

1日で1kgも増やす。

単純に栄養やカロリーの問題やないねんな。
これは知らんかった。



・農薬や環境ホルモン作用の強いPCBやダイオキシンも

脂肪によく溶ける性質のため、飼料から移行して

牛乳に濃縮して存在する。

・世界の成人人口の70%は牛乳の乳糖を分解できない。

70っておいらが聞いてたよりだいぶ高い数値や。

乳糖不対症やけど自覚症状がない人って

めちゃめちゃ多い。

ジェインさんはガンについてだけではなく、

イギリスにおけるガンに対する考え方も斬ってます。

皆が牛乳断ちすれば、ガンになる可能性はぐっと減るし

そのほうが簡単やのになあ



・多くの人は奇跡の特効薬を望み、製薬メーカーも

多額の開発資金を投入している。

英国国民健康保険はすでに膨大な開発コストを要した

高価薬の処方で財政難に陥っている。



日本も今がんがん年寄りと病人が増えていってる。

牛乳で育った世代が60代になるのもすぐ。

どえらい事になりますえ~。


お話続きます。





それでは皆さん
今日も美人でお過ごしください。







人気ブログランキングに登録してみました。
よろしければ1日1クリック下さい。
ブログランク 人気ブログランキングに投票する













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  February 28, 2010 11:44:19 AM
[体内から健康美] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.