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カテゴリ:体内から健康美
牛乳に関する長い話の続きです。 初めての方は1話から読んでください。 乳がんと牛乳 ジェイン・プラント 径書房 ・牛乳も母乳もたんぱく質、ミネラル、脂肪、脂質、 ヴィタミンという栄養素を含む単なる液体ではなく、 新生児の特定の部位に働いて、その部分の成長と発達を 促すために、成長因子やホルモンを含む強力な 生化学的液体、ホルモンカクテルである。 ・そのホルモンはプロラクチン、オキシトチン、ステロイド ホルモン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン、成長ホルモン 放出因子、インスリン、ソマトスタチン、レラキシン、 カルシトニン、ニューロテンシン、プロスタグランジンなど。 母体の血液より高濃度で含んでいる。 ・血液より低いホルモンは、甲状腺刺激ホルモン、 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン、甲状腺ホルモン、 エリスロポイエチン、ボンベシンなどがある。 さらに上皮増殖因子、インスリン様成長因子1(IGF-1) 神経発育因子などの多数の成長因子も含んでいる。 IGF-1については重要なので下でも述べます。 覚えておいてください。 ・他には乳児の免疫機能の発達に関与するものを含めて、 40種類以上の酵素を含んでいる。 つまりミルクには、数百種類の化学物質が含まれている。 ・牛乳の大量の成長因子とホルモンは子牛の体重を 1日で1kgも増やす。 単純に栄養やカロリーの問題やないねんな。 これは知らんかった。 ・農薬や環境ホルモン作用の強いPCBやダイオキシンも 脂肪によく溶ける性質のため、飼料から移行して 牛乳に濃縮して存在する。 ・世界の成人人口の70%は牛乳の乳糖を分解できない。 70っておいらが聞いてたよりだいぶ高い数値や。 乳糖不対症やけど自覚症状がない人って めちゃめちゃ多い。 ジェインさんはガンについてだけではなく、 イギリスにおけるガンに対する考え方も斬ってます。 皆が牛乳断ちすれば、ガンになる可能性はぐっと減るし そのほうが簡単やのになあ ・多くの人は奇跡の特効薬を望み、製薬メーカーも 多額の開発資金を投入している。 英国国民健康保険はすでに膨大な開発コストを要した 高価薬の処方で財政難に陥っている。 日本も今がんがん年寄りと病人が増えていってる。 牛乳で育った世代が60代になるのもすぐ。 どえらい事になりますえ~。 お話続きます。 それでは皆さん 今日も美人でお過ごしください。 人気ブログランキングに登録してみました。 よろしければ1日1クリック下さい。 人気ブログランキングに投票する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 28, 2010 11:44:19 AM
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