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カテゴリ:短期集中連載・第22回参議院通常選挙
民主党代表選の話題で持ちきりですね。
なので菅直人と樽床伸二の二人について簡単に調べてみました。 菅直人 山口県出身 社会市民連合→社会民主連合→新党さきがけ→旧民主党→民主党 橋本内閣で厚生大臣(消えた年金問題の原因となった基礎年金番号制度導入) 年金問題についてはこちらをどうぞ→消えた年金問題 癇癪もちで「イラ菅」と呼ばれている そして・・・ 日朝国交正常化推進議員連盟 「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」署名議員 国立国会図書館法の一部を改正する法律案 国旗及び国歌に関する法律に反対した議員 アムネスティ議員連盟 外国人参政権賛成派 朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「賛成」と回答 北朝鮮のあの大きな銅像も倒れる日が来ると確信している(毎日新聞) 「ミサイルの発射を探知する偵察衛星は日本自身がもっと充実させる必要がある」と発言(管直人公式ブログ) 民主党の裏マニフェストを批判した土屋氏に対し、離党勧告を通知 「中国のお客さんが来日するには、貯金の残高を証明しないといけない。日本に来にくい仕組みになっている」と述べ、観光ビザ発給要件緩和を主張(時事通信) まぁね・・・ どこの国の政治家でしょうかね・・・ では、樽床伸二はどうでしょう 樽床伸二 島根県出身 日本新党→新進党→フロムファイブ→民政党→民主党 ぶっちゃけ渡部恒三のお気に入りです。 大阪経済法科大学関係者(客員教授) 松下政経塾出身 朝日新聞の外国人参政権に関する質問に「どちらとも言えない」と回答 集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈について「見直すべきだ」と回答 「民主党候補に対抗馬を立てたら、政府の地域主権戦略会議から私(橋下氏)を外す。大阪の予算も考え直す」と橋下知事に圧力を加える(月刊FACTA) いままであまり表に出ず、縁の下で支えているといったタイプのようですね。 と、キレ菅よりは樽床のほうがまだまともなのか・・・ しかし、所詮民主党。 小沢は以前、西松建設問題で代表を辞任したが、衆院選で勝ったら、何食わぬ顔で幹事長に納まっている。 今度の参院選で勝てば、同じことを繰り返すだろう。 しかし、菅は「小沢さんには少し静かにしてもらう」と発言している。 では、小沢だけ静かにしていればよいのか? 民主党には多くの旧社会党党員・議員が潜伏している。 千葉景子法務大臣・赤松広隆農林水産大臣他、細川律夫・岡崎トミ子・土肥隆一・鉢呂吉雄などなど・・・つまり思想は社民や共産に近く、保守とはかけ離れていると考えられる。 (これまでの民主党議員の発言を集めれば一目瞭然) 他にも問題なのが支持団体。 日教組出身の議員 横路孝弘・鉢呂吉雄・角田義一・辻泰弘・輿石東・佐藤泰介・水岡俊一・神本美恵子・那谷屋正義など 日教組についてはこちらで適当に調べてみてください。→日教組 それと消えた年金問題にも登場した「自治労」出身 高嶋良充・朝日俊弘・峰崎直樹・金田誠一・齋藤勁・あいはらくみこ・武内のりおなど 自治労についてはこちらでも読んでみて→自治労 その他の支持団体はここで書くとほんとにやばいから→民主党の正体で適当に見てください。 不思議なのが先の衆院選で「自民党がダメだから」という理由でなぜこんな危険な政党を選んだのか?ということ。 左派・革新の政党なら社民党や共産党があったでしょ? 右派・保守なら間違っても民主党は選択できないでしょう。 まぁ・・・理由は簡単なんだけどねぇ マスコミさんは自民党の重箱の隅はつつくけど、中身のない(というより腐っている)民主党の弁当は綺麗に飾りつけるのに勤しんでいたわけですよ。 多くの国民の皆様は合成保存料と合成着色料で彩りよくきれいに飾られたお弁当を選んでしまったわけですね。(実際食べたら毒だった) これは小泉内閣の時にもありましたね。 明瞭でインパクトのある特大ハンバーグ弁当のような小泉弁当をみんなが買ってしまった。総選挙の焦点「郵政民営化」なんてのは二の次。付属の味噌汁程度だったのではないでしょうか? つまり、民主党の正体を隠されたまま、チェンジという言葉に踊らされてしまった、ということでしょう。 今回の辞任報道でも各局印象操作が行われていますね。(特に犬HKが酷い) 「もう少し頑張ってほしかった」・「結果を見るには早すぎた」などと鳩山擁護の町の声が盛んに放映されています。 TBSなど「小沢さん・鳩山さんが辞任したので「政治とカネ」の問題は終わった」なんて言っているコメンテーターがいました。 TVがスポンサーの下僕であることを前提にして報道番組を見ると「なるほど!」というのがよくわかりますよ。 そろそろ眠くなってきたのであとは簡単に・・・ 選挙で投票するのは 1、「自分に都合の良い人」(仕事が増える、町が住みやすくなる、など) 2、「国益を守ってくれる人」(国益=広範囲での自分達の生活、と考えられる) 3、「自分が望む未来感に近い人」(子供たちが幸せになるためには、と考えるのが親) と、まず「自分」でよいと思います。 自分の生活を守るため・子供達の未来を守るため、にはどのような政策がよくてどのような政策が悪いか、判断すべきは国民の権利なのです。 政治家が1000万移民政策、国籍法改正、外国人参政権付与、人権救済法案などなど国益に反するかもしれない政策であっても、自分の信念に沿った政策を掲げることは悪いことではないのです。 政党が掲げる政策(裏マニフェストにも注意)・政治家が掲げる信念、が自分に近いかどうか? 判断するのはあくまでも国民であるということを肝に銘じたいと思います。 そして、一番いけないのは「選挙に行かない」ことです。 それは、自ら日本人であることを放棄していることと同じですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月04日 01時19分50秒
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