…健康寿命をいかに延ばすか。人生百年時代と聞いてから健康の価値が高まっている。健康寿命とは心身共に万全な状態が続いている期間を指す。体が元気でも心が万全でなければ健康とは呼べないかな。その逆も然りだ。いかに健康寿命を延ばすか。その為には日頃の生活の積み重ねをもっと丁寧にする必要がある。体の健康とは何か。身体・筋肉・内蔵・骨などが万全な状態を指す。心の健康とは何か。精神的に前向きな姿勢が嘘偽りなく続いている状態を指す。まず体の健康について考えてみよう。体の健康には食・運動・睡眠をきっちり行うことだ。特に食は体を形成する要素となるので重要だ。だから最近は薬膳料理に興味がある。料理習慣がまだ身に付いていないから取りあえずはレシピ本でも買ってみよう。見よう見まねで作って習慣化させていく。好き嫌いが少ないから料理習慣さえ身に付けばルーティン化して体も健康的に形成させていけるだろう。なかなか本屋に売られてないから根気強く探してみよう。ネットでは見なくなる。ここは書籍にこだわろう。次に運動だ。普段から適度な運動をしていればバランス良く筋肉が動いて柔軟性も体力も身に付く。姿勢も大切だ。たとえ動かなかったとしても体勢が整っていれば疲れすぎることもない。身体を動かさないと体力は落ちて筋肉も強ばって動きが悪くなる。運動も習慣化が大切。日頃のルーティンに徒歩や自転車を取り入れれば自然と運動となる。今は駅近だから運動習慣もなくなっている。運動習慣を身に付けるには無理なく続くメニューを用意することだ。やるのが当たり前となれば一種の儀式みたいになって定着していく。どんな運動習慣を身に付けるか。メニューを編み出していこう。そして睡眠だ。睡眠時間は人によって適性時間が異なるようだ。適性な睡眠時間を知る方法は次の通りだ。まずは一週間、就寝時間を決めて時間通りに寝る。そして、朝起きる時間は気にせず満足するまで寝る。それを一週間続けることで睡眠負債を解消させる。そして8日目も就寝時間に寝て自然と起きれた時間が適性睡眠時間だ。たとえば22:00就寝を一週間続けて8日目に5:00に自然と起きれたなら適性睡眠時間は7時間となる。大型連休のときにでも試してみよう。心の健康についても考えてみよう。経営四大資源は人・物・金・情報と言われているがこれは個人にも当てはまると思う。人とは人間関係だ。身近な人間関係が良好なら心穏やかに過ごせるがギスギスしていると心落ち着かなくなる。人間関係も結局は捉え方しだいなんだけどな。ここは考え方や思想や信念の持ちようを工夫すれば何とかなる。哲学本とかノウハウ本などを参考にしつつ自分なりの考え方を持つのがいいだろう。次に物だ。これは衣食住が整っていれば安心だろう。次に金はあれば安心で無ければ不安だ。金は収入を増やすか支出を抑えるかすれば貯まっていく。収入には限りがあるから支出をコントロールする方針で貯めていこう。その為には節約習慣を身に付けることだ。まずは何にどのくらい使っているか把握するところから始める。そして情報だ。情報は喜怒哀楽を誘発させる。感情豊かに過ごせるなら日々快活な気分になるだろう。体の健康のために食・運動・睡眠を見直す。心の健康のために人・物・金・情報を豊かにする。これを今後の方針としよう。
