…１日１日の積み重ねが人生を形成する。その積み重ねで未来が変わる。怠ければ現状維持。頑張ったとしても報われるとは限らない。それでももっと日々の生活に向き合うべきだな。自堕落に過ごすのは日々の瞬間では快感かもしれない。だけど積み重ねて形成される様を見るのも楽しいのかもしれない。積み重ねてきた経験は乏しい。強いて言うならNBAの歴史くらいかな。それだけだと汎用性に欠ける。局所的にしか役に立たない。汎用的に役に立つ知識やノウハウや技術を身に付ければ便利だ。自分自身がもっと生きやすくなる。人は自己都合でしか考えられないし動けない。その自己都合を助けてくれる人を信用するものだ。汎用性の高い知識やノウハウや技術を持っていれば広く人を助けることが可能だ。とは言ってもどんな人を助けたいかによって努力の限度を決めればいい。人の欲求は無限だ。誰もが楽をしたがる。無闇に助けたりはしない。助ければメリットになる人にだけ手を貸す。線引きが大事だ。損して益を得る方法もある。だが俺はそんなにお人好しじゃないしそもそも人間が好きじゃない。交友関係は限定的でいい。だから一人の時間を大事にしたいし人間関係にも慎重になる。もともと疑い深い性格なんだ。皆平等に無関心でいる。興味を持った人物にだけ関わるだけだ。プライベートでは特に顕著だ。社会の場では演じなければいけないから何とか取り繕うことが出来る。だが、一人の時間では他人には等しく無関心でいる。特定の人としか関わらない。それでいい。一人の時間を大切に出来ているなら社会の場でも遠慮なく演じることが出来る。誰にも邪魔されたくない。稀にイベントに参加する程度でいい。それが常用的に続くなら苦痛でしかない。人と関わってそれがよく分かる。苦痛を感じれば態度に出てくる。そして人が離れていく。それでいい。そこそこに嫌われているくらいが丁度いい。利害が一致しているときだけ絡むくらいの人間関係でいい。そんな感じだから社会の場ではどうもモチベーションが上がらない。目的が特に無ければ現状維持で満足する。退屈だが安心出来る状態だ。努力とは対局の位置にいる。頑張っている振りしかしてない。くだらない。嫌気が差してくる。だからといって頑張る気にはならない。目的が欲しい。頑張る目的が欲しいかな。目的さえ出来れば無我夢中で頑張れる。無駄な頑張りは無駄な苦労を生む。経験にはなるとは思うが一人時間が奪われていく。距離を空けるために頑張りすぎない。そうやって怠けていく。社会に対する姿勢はうどの大木の故事を参考にしている。役に立たないからこそ長生きしているという意味だ。役に立つものは使われてその寿命を短くする。そこそこに役立たずでいい。局地的に役に立つくらいが丁度いいのかもしれない。俺の望みはそこそこ役に立たないそこそこの嫌われものだ。それにより距離感を保つ。そして局地的に役に立つ。能ある鷹は爪を隠すと言う。能あるとは思えないが爪を隠すことは長続きさせるために役に立つのかもしれない。その場に適したキャラを演じる。どのくらいの距離感でいたいか考慮した上で演じる。誰もが我が儘なんだ。ホイホイと要求だけを聞くわけにはいかない。無駄な苦労は避けたい。ほどほどに頑張る程度でいい。だから頑張る気にはなれないのだ。目的があれば無我夢中になるのだろう。いつになったら無我夢中になれるのだろうか。俺一人の問題じゃなくなったときなのだろう。人のために頑張るとは美談のように見えるかもしれない。だが、俺は人のためは人のせいにもなると思っている。依存しているんだ。依存状態は自由を狭める。出来るだけ自由な状態を維持したい。自由であるために頑張るでもいいんじゃないか。不都合が起きればゆくゆくは俺にとって不都合な状態になるかもしれない。それを避けるために頑張るでもいいんじゃないか。危機感も動くキッカケになる。怒りと哀しみをもって頑張る。危機感は怒りと哀しみを生む。負のストレスが厄介だが仕方がないだろう。無我夢中になれる目的が見つかるまでは危機感で自分を奮い立たせてみよう。危機感を抱かせるには最悪の想定をすることだ。今の立場を失ったらどうなるか。このまま怠け続けたらどうなるか。極端な最悪な想定がいい。気楽に最悪の想定をする。そうなるのが嫌なら最低限頑張るラインを決めてそれを目標とする。その程度でいい。めんどくさい。それでも何もしないよりは気は紛れるだろう。モヤモヤと動かないよりは不満を抱きながら動いていけばいい。動いたもん勝ちだ。あれこれ言い訳して動かないよりはマシ。最悪の想定はどんなもんかな。思い付いたら考えてみるか。
