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近くを通りながらなかなか行く機会のなかった三井寺に行ってきました。日経の夕刊に連載中の小説の舞台にいよいよ三井寺が登場してきたので、台風接近にもかかわらず決行!幸い雨にも降られず、行ってくることができました。
三井寺に行く前に、先日鮒鮨を送ってくれた、叔父さんの家に立寄る。八十八歳になる義母のお姉さん、美しくてしっかりしているのにびっくり。 三井寺は、天智・天武・持統の3帝の御産湯に用いられた閼伽井(あかい)と呼ぶ井戸があることからその名が興ったとあるけど、そんなことありえないよね!いまもその霊泉はコポコポと音を立てて湧いておりましたが。 壬申の乱敗れ、自害した大友皇子ときっと深いかかわりがあるのだろうけどよくわかっていない三井寺。 滋賀県のお寺は、夫々に謎の歴史を秘めていて、本当のおもしろい! ところで台風の風こちらでもだんだん強くなってきています。このまま何事もなく通りすぎますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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