|
テーマ:ダンスの話しようよ!(1381)
カテゴリ:ジャズダンス
マシーントレーニングとダンベルですっかり“筋トレ系”の筋肉使いになってしまっている私の体だけど(エアロビ、マシーントレーニングを一切やめた私)、もう一つ、思わぬところでの落とし穴があったようだ。
それは“エアロビ慣れ”したことからくるらしい“リズムの取り方”。 どうやら私の「1」の音取りが違うみたいなのだ。 確かに今教えてもらっている曲はすご~く難しい。その名は「アーバン」。“urban”なんだろうなあ。すご~くジャズっぽいし(って、どういう意味だ?)その名のとおりオシャレでNYの街なんかが似合っちゃいそうなのだ。ちなみにこの曲の衣装はコート&ハット(capじゃないよ)で、みんな、颯爽とかっこよく踊っている。 でも私にとっては初めて見る振りが続くし、第一この曲4分以上あって長いんだ。 曲も振りも難しいことは先生も認めている。「これは難しいんだけど、この子に出だしだけ教えてみて」と先生がHさんに言った。以後、私の身は“Hさんお預かり”となり、前回の「Mond Rock」同様、Hさんが手取り足取り少しずつ教えてくれている。 風がヒューっと吹く効果音に続いて、ミュージックスタート。8つカウントを取って、「1、2、3、4」と前に歩く。 そう。4歩前に歩くだけ。 でも、この“ただ歩くだけ”っていうのが実はものすごく難しい。教えてもらったようにやってみるんだけど、鏡に映るみんなみたいな“かっこよさ”がない。はっきり言って、私だけ、ダサい!! で、この歩くポーズというか姿勢というか足の運び方というか体の使い方ばっかり頭で考えていたら、先生から指摘された。「ピンク、“んた、んた”じゃないわよ。“たん、たん、1、2”って出てきてよ」 え? ということは、私は裏打ちして音を取ってたってこと? ためしにやってみると、本当だ。“んた、んた”になっちゃってる。8つカウントを取ったら、もっとはやく、すぐに足を出さないとダメじゃん。 リズムのことで頭がいっぱいになった瞬間、歩き方なんかどこかへ飛んでしまった。 夜、Oさんがインストをやってるジムのジャズダンスのレッスンに行ったとき、Oさんが教えてくれた。 「昼間の“んた、んた”だけど、エアロビに慣れてる人って、私も初めはそうだったんだけど(Oさんはその昔、エアロビのインストをしてたのだ)「1」で足を上げるんだよね。でもダンスでは(もちろん振りで違いはあっても)「1」で足を踏んでるんだよね」 な~るほど。うん、確かにそうかもしれない。体が覚えちゃっているその微妙なタイミングがほかのステップにもあてはまり、気づくとステップが遅れていく。遅れた分がたまりにたまって、もう全然追いつけな~い!! さて、明日は英会話の研修で新宿まで行かなきゃならないけど、電車の中でひたすら「1」「2」=“たん、たん”を練習しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.19 00:54:34
[ジャズダンス ] カテゴリの最新記事
|