363499 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

聖歌は生歌

聖歌は生歌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

omasico

omasico

Freepage List

オルガン(略歴)


オルガン(楽器編)


オルガン(伴奏1)


オルガン(伴奏2)


葬儀


結婚式


典礼音楽講座のご案内


基礎講座


実技実習編


共同祈願


祈りを歌う


先唱者


聖週間と復活節


受難の主日


主の晩さんの夕べのミサ


主の受難の祭儀


復活の主日 復活の聖なる徹夜祭 光の祭儀


復活の聖なる徹夜祭 ことばの典礼


日中のミサ 復活節第二主日のミサ


主の昇天と聖霊降臨の答唱詩編


ミサ賛歌 歴史


ミサ曲1


詩編を祈る


続唱


季節賛歌


聖母賛歌


主の降誕 入祭の歌と答唱詩編


降誕節、祝祭日の答唱詩編


聖家族の祝日の答唱詩編


神の母聖マリアと主の公現の祭日の答唱詩編


主の洗礼の祝日の答唱詩編


教会の祈り


答唱詩編(季節と祝祭日)


待降節第1主日


待降節第2主日


待降節第3主日


待降節第4主日


灰の水曜日


四旬節第1主日


四旬節第2主日


四旬節第3主日


四旬節第4主日


四旬節第5主日


復活節第3主日


復活節第4主日


復活節第5主日


復活節第6主日


三位一体


キリストの聖体


王であるキリスト


洗礼者聖ヨハネの誕生


聖ペトロ 聖パウロ 使徒


主の変容


聖母の被昇天


十字架称賛


諸聖人


死者の日


ラテラン教会の献堂


パウロ年記念


年間主日の答唱詩編


年間第2主日


年間第3主日


年間第4主日


年間第5主日


年間第6主日


年間第7主日


年間第8主日


年間第9主日


年間第10主日


年間第11主日


年間第12主日


年間第13主日


年間第14主日


年間第15主日


年間第16主日


年間第17主日


年間第18主日


年間第19主日


年間第20主日


年間第21主日


年間第22主日


年間第23主日


年間第24主日


年間第25主日


年間第26主日


年間第27主日


年間第28主日


年間第29主日


年間第30主日


年間第31主日


年間第32主日


年間第33主日


典礼聖歌


典礼聖歌の成立


Category

答唱詩編

(168)

季節賛歌

(1)

一般賛歌

(2)

アレルヤ唱・詠唱

(4)

聖歌一般

(5)

聖歌のことば

(1)

お知らせ

(30)

全ブログ共通

(4)

おおましこ

(0)

続唱

(1)

教会と典礼

(0)

歴史

(0)

よもやま話

(1)

聖書を聴いて

(2)

ミサの賛歌

(0)

Archives

2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

 omasico@ Re:持ち物の聖歌集は?(11/16) かねみきさん >+主の平和! >持ち物…
 かねみき@ 持ち物の聖歌集は? +主の平和! 持ち物として書かれている…
 育児・子育て きらり@ **こんにちは** 今日は そーですか。 又、拝見…
 代役@ Re:復活節アレルヤ唱(04/11)  しつこい質問に、丁寧にお答えいただき…
 omasico@ Re:復活後の主の祝祭日アレルヤ唱(266)(04/11) 代役さんへ! > キリストの聖体(6月10…
 代役@ 復活後の主の祝祭日アレルヤ唱(266)  キリストの聖体(6月10日)、この日の『…
 Clara@ ありがとうございました omasicoさん お返事いただき、大変うれ…

Favorite Blog

こころのお散歩 さるすべり123さん
しんがくほうろうき 伊望さん
座 禅 猫 kondavi(いう)さん
青い花 veronica2005さん
ひっそりと咲く名も… NK3737さん
たこりんの★気まぐれ… たこりん0906さん
琥珀色のPENGU… 活男さん

Recent Posts

2006.02.14
XML
カテゴリ:アレルヤ唱・詠唱
四旬節 詠唱

 教会は、灰の水曜日から、復活徹夜祭で洗礼を受ける洗礼志願者が、最後の準備にかかる期間、そして、すでに洗礼を受けたわたしたちが、神に対して至らなかった点と、神に対して作った借りを、反省し、神にこころを向けなおす期間でもある、四旬節に入ります。
 教会の典礼は四旬節の間、「主をたたえよう」という意味の歓呼の叫び、「アレルヤ」を控えますので、ミサの福音朗読の前も「アレルヤ唱」ではなく、アレルヤのつかない唱句である「詠唱」を用います。
 ホームページのほうにも、解説を書きましたが、ここでは、四旬節第1主日の詠唱を例にして、歌い方を解説します。

 詠唱は、上にも書いたように、基本的には、アレルヤ唱の「アレルヤ」句を取ったものですから、歌い方は、アレルヤ唱の「唱句」の部分と同じです。「聖書と典礼」の楽譜を見て見ましょう。各小節の前半は、冒頭、全音符で始まり、どちらも後半は、八分音符の連鈎れんこうで書かれています。これと同じ四旬節第1主日の詠唱が『典礼聖歌』260に載っていますが、こちらは、後半も、八分音符一音だけ音が変わっている前半のG(ソ)と、テージスになる後半のE(ミ)以外は、終止の四分音符を除き、付点四分音符以上の長い音符になっています。
 このことからも分かるように、実は、本来は、すべて、八分音符の連鈎れんこうで書くべきなのですが、そうすると楽譜が大変長くなってしまいうので、長い音符で代用しているわけです。ですから、冒頭から、すべて八分音符で途切れることなく歌ってゆかなければなりません。これは、ことばが長くなっても同じで、『典礼聖歌』(合本)で、
  • 分かち書きがしてあるのは、ことばの意味を分かりやすくしたり、読みやすくするため
  • 字間があいているのは、楽譜の長さをそろえることができないため
であって、決して、そこで、息継ぎをしたり、間を空けたり、伸ばしたりするのでないことは、何回も指摘している通りです。

 というわけで、四旬節第1主日の詠唱を八分音符で書いた場合、次の太字が、テージス=連鈎れんこうの第1拍目、となります。

とはンにはなー* みのってー*

この先、四旬節第2主日以降の詠唱については、皆さん、ぜひ考えてみてください。もしわからないことがあれば、メールをお送りください。

【参考文献】
「聖書と典礼」3月5日号(オリエンス宗教研究所
 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.02.15 19:15:04
[アレルヤ唱・詠唱] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X