030264 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

デジタルクリエイター 時々 心理カウンセラー水咲の『目指せ! 隠居生活』

デジタルクリエイター 時々 心理カウンセラー水咲の『目指せ! 隠居生活』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

O&Mラボ 水咲

O&Mラボ 水咲

Calendar

Archives

June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024

Category

Recent Posts

Comments

コメントに書き込みはありません。

Keyword Search

▼キーワード検索

November 27, 2021
XML
カテゴリ:メンタルヘルス
​​皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。

本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます!
ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。


バーチャルゲームの世界と現実の世界、決定的な違いがあるとすれば皆さんは何を思い浮かべますか?

”実在”する世界と”そうじゃない”世界とか、そもそも次元が違うことは明らかなので、そう言ったことは置いといて。

水咲個人の考察としては、バーチャルゲームの世界はある一部分を切り取った世界に過ぎない、と言うこと。

要はゲームを楽しみたい人間にとって都合の良い部分ってことですね。


こんなこと書くとガチな方々から

「ゲームには、ちゃんと世界観がある!」


と怒られそうですが、私の言う”世界”とは”世界観”と違います。


まず、厳密な法律がありませんよね。
(法律がとんでもないことになってる国もあるにはありますけど)

例えあったとしても実際に罰せられるのはキャラクターであってプレイヤーではありません。

だからプログラム上の不都合さえなければ、何をしたって許されるんですよ。

代わりにキャラクターが酷い目に合うだけだし。

ゲームオーバーになってもセーブポイントからやり直すことも出来ます。


そして、これが最も違う部分かと思いますが、殆どのゲームにおいてプレイヤー自身は


痛みを感じません。


だから当然、相手の痛みも分からない。

ざっくざくとモンスターを狩りまくったり、敵陣を一網打尽にしてみたり、そういったゲームで痛みを感じる人って何人いるんでしょうね?

稀に共感覚が強すぎて痛みを感じるケースもあるようですが、そういった人は自然とゲームから遠ざかるのではないかと思われます。


頭の固い大人たちは言いますよ。

ゲームのやり過ぎで現実とバーチャルの境目が分からなくなる


って。

水咲自身ゲーム大好き(下手だけど)なんで、あまりにやり過ぎて(時間の無駄だったな……)と思うことはありますが雫境目がなくなることはないと思っていて。

確かに網膜に焼き付くほどゲームに興じた日には夢に出てくることもあります。

かと言って、自分がそのゲームの登場人物となって、せっせとその世界を旅したりするかと言われれば、そこまでの夢は見たことがない。

ただ、未だ中二病を患い続ける水咲のことですので、当然憧れはあります。

こういう事ではなくて。


だって現実の自分が出来ないことをやってのけてくれるわけですから、自分もこんなこと出来たら良いなって思ったりするんですよ。

・・・しますよね?


ただ、それを現実世界でやってしまうってのは、また別の話でして。
(コスプレくらいなら許容範囲)

そこには現実とバーチャルの境目がなくなった人間がいるわけではなく、憧れや幻想を抱いて欲望のままに行動してしまった人間が存在しているに過ぎません。

と、個人的には思っています。

同様に、映画や動画の見過ぎでも起こる現象だと考えます。

高いビルからビルまで飛び移るとか、マシンガンぶっ放つとか……

容赦なく通行人を踏み潰すとか。


見てる本人は痛みを感じてはおりませんから、ジャンルによってはやってみたくなるのは致し方ないのかも知れません。


映画の世界って見てもらってなんぼですもん、欲求に訴えるように作るのは商業映画の当たり前。

だからホラー映画やスプラッタ映画などは、人間の恐怖心と怖いもの見たさを煽るように作られているはずです。

当然、狙って作ってるわけですから。

もっとも

合成の多い昨今の映画だと、クロマキーを背景に一人で「ギャー」とか「ワー」とか言って・・・

それをまんま実行してしまうかどうかは結局のところ本人次第ですよね。

少なからず日頃から何においても影響を受けやすいと感じるならば、そういったものに近付かない方が良いんじゃないのかなって思います。

大げさなように聞こえるかも知れませんが、それが自己防衛手段であり他人を傷つけないための最適解なのではないか、と。

且つて石原裕次郎さん主演の映画を観た後、波止場にあるアレ(係船柱と言うらしいですが)にカッコつけて


片足乗っけちゃったりする人が続出したように、影響を受けるのって意外と日常茶飯事ですからね。

それ自体が決して悪いわけではありませんが、冒頭に述べたように現実世界には法律と言うものがあります。

法に触れるような影響のされ方だけは、是非、回避して欲しいと心底思う水咲でした。


と言うことで本日の更新はここまで。

素直さは諸刃の剣です。

その特質が良い方に出れば伸びしろが広がり、悪い方に出れば気付かない内に人に利用されることとなります。

もちろん、他人を利用する側が悪いのでしょうが、こればかりは自衛しないといけないのが現状です。

「これから騙すね」


って前置きして騙してくる人、そうそういませんからね。

だからと言って常日頃から人を疑ってかかりましょうと言いたいのではなく、まずは自分は絶対騙されない”という根拠のない自信は捨てて、ある程度の情報収集を行い知識を養い、それを知恵と言う名の防具に変えて守備力を高めて欲しいと願うばかりなのです。

ただし、情報過多は逆効果になりますのでご注意を。


何もしなくったって人はいつか土に帰ります。

どんなに一緒にいたいと望んだ相手でも永遠を共に出来る人はいないんです。

自分も、相手も。

限りある時間だからこそ”心豊かな暮らし”を大切にしたいと水咲は考えます。

古くからの言葉に『足るを知る者は富む』というものがありますが、”心の豊かさ””経済的豊かさ”は必ずしもイコールではないことだけは確かかなって。

そりゃ、経済的余裕があって尚且つ心豊かであるなら人生の勝ち組決定でしょうけども(笑)。

目指すべきゴールは人それぞれですから、その目標を見誤らないように自分に出来ることを日々こなしながら、人生の最適解を見つけたいと思います。

それではまた、次回更新でお会いしましょう!​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 27, 2021 12:00:07 PM
コメント(0) | コメントを書く
[メンタルヘルス] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.