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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:病院にて
先日、看護師長さんから抗がん剤の取り扱い(主に調製)について
院内での指針を決めて欲しい と話しがあった 最近、薬剤師が抗がん剤の調製を行う病院が増えていますが 自分の勤務している病院では、薬剤師不足&危機管理不足のため 看護師さんが普通に調製をしています。 最近薬剤師が調製するようになった理由としては ・抗がん剤調製時の調製者へのリスク対策(抗がん剤による被曝防止) ・複数の職種が関与することによるリスクマネージメント (医師の指示間違いを薬剤師・看護師が関与することで予防) などがあげられると思います。 抗がん剤の被曝が問題になり始めたのは、 『シクロホスファミドが抗がん剤調製に関与した医療スタッフの尿中から検出された(だったような…)』 といった主旨の報告(1979年 フィンランド)があったことがきっかけだったと思います。 (細かい内容覚えていませんが… 間違っていたらごめんなさい) 多くの抗がん剤は細胞毒性をもっています。 続きは後日更新します… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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