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テーマ:教師のつぶやき(795)
カテゴリ:教育は生き返るのか?
こども主体、本人主義、過保護を通り越した過養護、
どれだけ同じような事件が起きたら気がつくのだろう。 これは突然変異で発生しているわけではない。 こどもや青年が突然狂ってしまったわけではない。 そして、彼だけが突飛な行動をしているのではない。 しっかりとしたピラミッドがあって、水面上に顔を出したのが、、 秋葉原の彼や、八王子の彼、そして、バスジャックの彼。 水面の下には予備軍が束になって待っている。 どうしてそうなったのか、そろそろ気がつくべきだろう。 彼らは誰かに育てられ、彼らは誰かの影響を受け、彼らは誰かの教育を受けた。 その教育の骨組みは、現場を知らない偉い人たちが組み上げたのか、、 ペットのように猫可愛がりをしても、、 気が向いたときだけ叱りつけたり、八つ当たりしても、、 望んでできたのではなく、できちゃったから仕方なく養育しても、、 その繰り返しで、大人が恐れるピラミッドが形成されたのだよ。 我が子のことだけ考え、自分の主義主張だけを押し通し、 常識を持たない大人をみて育った彼ら、、、 気がつかないと、とんでもない世間になる。 危険な国になっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「人のせいにするな」「言い訳をするな」「卑怯なことはするな」「自分のことばかり言うな」「目立つことをするな、手柄は人に譲りなさい」、小学生のころ母親(現在79歳)に何度も諭された言葉です。母親は尋常高等小学校卒です。そんな母親は偉大であると痛感する今日この頃です。
(2008年07月24日 12時41分08秒)
matte mashita
(2008年07月24日 21時19分12秒) |
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