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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:障害って?
ABチームは後期試験の結果から、ペナルティー。
先週はそれによって休部となった。 土日は部員達が集まってみんなで勉強をしたそうだ。 できない部員はできる部員がつきっきりで、徹夜もしたらしい。 どこまで真剣にやっていたかは見ないとわからないが、 結果を出せばそれでいいと思っている。 何故なら、そこには勉強だけではなくそれぞれの人間関係構築されているだろうから。 今日は、その審判。テストの日。 教室にて必死に勉強。 もし、目標点に達しないと今週も休部となる。 その同時刻。 天宮部は”お手伝いテスト” 今日は雑巾絞りだ!! バケツにある雑巾を、10秒間で絞る。 さて、、採点基準は、1、たたんでいるか 2、端と端を持っているか 3、縦に絞れているか が点数となり、あとは、、グラム数で採点! 水分を絞り取っていれば、乾きも早いし、机の上を拭くときにも乾拭きいらず。 絞れて損はない。 だから、保護者研修会でも雑巾の絞り方などを保護者に教えている。 ところが、保護者研修会をしているにも関わらず、できないできない!!! 家で行っている実務が試験に出る。 これは、ABチームも天宮部も同じこと。 習慣が身についていない部員は、バケツの外側に水をバシャバシャと出しながら雑巾絞り。 ああ、、、やってないのねぇ、、、 仕方ないので、各自練習タイム!! 3年生がついて、雑巾を絞っては洗面台を拭き、廊下を拭き、テーブルも拭く。 すすいで、絞って、拭いて、、、このような実務でようやく体得するものだ。 それにしても、3年生の天宮部は大人だ。 先輩として懇切丁寧に教えている。 それも、答えを教えるのではなく、ヒントを教えて導く。 うーん、、うちの教員にどう?なんて言いたくなる。 彼らも1年生の頃は、助詞の使い方や、主語がないことを指摘されたり、 行動が安定しなかったのに、本当に大人になった。 少々気になるのは、リーダー二人の口調が我々教員に似ていること、、、 それにしても、この繰り返しは本当に学習になる。 頑張れ!天宮部!! ABチームのテスト結果が良ければ、明日からは部活動だぞ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月06日 16時50分25秒
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