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野性の大田区(東京都大田区自然探訪記)

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2020年11月19日
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カテゴリ:野鳥
国内型のチョウゲンボウと、大陸型のチョウセンチョウゲンボウが冬鳥として渡来している。識別は困難とされるが気が付いた点を挙げ、識別へのヒントにしようと思う。

まず国内型のチョウゲンボウの飛翔形。尾羽先端の黒斑が目立ち、羽裏側に細い横班が見られる。



大陸型チョウセンチョウゲンボウの場合、裏側全体の横班は目立たず太い班が2本見られる。尾羽は少し短い印象。



静止時、国内型はやはり横班が目立つ。



チョウセンチョウゲンボウは横班が目立たない。



今年3月3日に初めてチョウセンチョウゲンボウを疑った個体も、飛翔時・静止時ともに尾羽裏側の横班は目立たなかった。





11月16日に比較した背面及び大雨覆と三列風切り羽の模様の違い、まず国内型チョウゲンボウ。背面の黒斑が大きく、大雨覆と三列風切り羽の黒斑は先端部以外にも見られる。



チョウセンチョウゲンボウの場合、背面の黒斑は小さく大雨覆と三列風切り羽では特に先端部のみに黒斑が見られる。



これらの特徴は、現在確認できているオスに関しての情報で。メスの見方は今後の発見と追跡で突き止めたいと思う。





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最終更新日  2020年11月19日 21時36分04秒
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