e-TAXに挑戦
いつも書いているように、俺は法人化していない自営業者だから確定申告が必要だ。今まで、申告書を国税局のHPからダウンロードして郵送していたんだよね。電子申告できるのは知っていたけれど、そのためには電子証明書を付けた住基カードと、それを読み込むICカードリーダーが必要だ。住基カード(500円)・電子証明(500円)・ICカードリーダー(3,000円~)・・・「なんで税金払う俺が余計な出費しなければならないの」と思っていたんだけど、今年来たe-TAXの案内を見たら、「初めて電子申告すると5,000円の税額控除」と書いてあった。まあ、そりゃあそうだよね。そうじゃないとわざわざお金の掛かること誰もしないって。しかもよく考えたら、購入したICカードリーダーは消耗品として今年の必要経費じゃん・・・そういうわけで、さっそく1月末に住基カードを作りに行って来た。そして、どこまでもケチな俺はICカードリーダーは今年の経費にするつもりなのに、ヤフオクで、中古を送料込み2,000円でGETした。(初めて知ったんだけど、公的個人認証で使えるカードリーダと使えないのがあるらしい。)ICカードリーダーのソフト(中古だから付いてなかった)、公的個人認証のソフト、e-taxのソフトと3つもインストールするのが面倒だったけれど、それさえ終われば後は簡単だった。(収支明細表を添付し忘れそうになったけれど)控除の証明書も添付しなくていいし(もちろん保管義務はある)、e-TAXも2月16日以降の受付だと思っていたんだけれどもう送付出来ちゃったし、毎年、渓流解禁の前に頭の痛い確定申告が終わっちゃったよ。今年もいっぱい税金払うなぁ。俺の払った税金が、議会中に居眠りしたりゲームしたりしてる議員の歳費になり、少女売春でぱくられた警察官や保護者から集めた学級費をちょろまかした教師が懲戒免職にならず自主退職してもらっていく退職金になるんだけれど彼らはこの国の数少ない特権階級だからしかたないか・・・ こ○きとも言うけれどね。