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カテゴリ:文化&歴史&社会
イスラエルの地図です
外務省 海外安全ホームページ 中東地域渡航情報 本を紹介させてください 生きながら火に焼かれて 説明 2004 ソニーマガジンズ スアド, Souad, 松本 百合子 奇跡の生存者による魂の証言 衝撃のノンフィクション! 中東シスヨルダン(地図中の西岸地区と記されている地域)の小さな村。学校にも通わず、鞭で打たれながら奴隷のように働く17歳の少女スアド。恋愛は死に値する行為と知りながら、恋する気持ちは止められなかった…… 遠い過去の話でも、フィクションでもない。もう目をそらすことはできない。 婚姻前の性交渉……そのために少女は火刑にされた。 今なお虐待と死の危険にさらされている女性たちの、衝撃の記録! 私のコメント すべての女性達に読んでもらいたい本だと思いました。 ですが、本当に読んでもらいたい国の女性達は未だに学校にも通えず、文字も読めず、外国人に話そうにも言葉も通じず。。。 女性の髪の毛に火をつけるリンチは結構聞いていたのですが、現在でも行っている国があるというのは恐ろしい話だと思いました。 インドの未亡人のサリーに火をつけ夫に殉死させる習慣も日本でも何度か「サリー殺人」と紹介されています。 マザー・テレサが生き残った女性達の世話をして、その活動支援で日本からも多額の寄付金が送られています。 重たい内容なのですが、読み終わったときの後味は悪くありません。彼女は大勢の人達に助けられ、夫を愛し、子供をもうけ、そして子供のために正しく生きようとするする姿に胸が熱くなります。 彼女をリンチにかけた家族や境遇を怨みながら、それでも故郷を思う気持ちに涙がでました。 この本を持っていますので読んでみたい方はお申し出ください。 次回のクラスに持って行きます。 ぜひ見ていただければと思います Amnesty International Japan すべての人が人権を享受できる世界を目指して 2006年7月17日(月曜日)レバノンの様子 Iisrael to Lebanon お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.24 12:58:59
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