ご機嫌とり
昨日、梅田で授業し終えて
地下鉄御堂筋線に乗ろうとしたら
先に並んでた小学5、6年生の男の子が隣のお父さんに
「お父さんは、誰かの行動や言葉に怒ったり
腹がたったりしたことある?
僕にとかではないよ。お父さんは、そんなことあったりする?」
と話しかけていたのです。
お父さん、なんて答えるのだろう?と思ってたら
「できるだけイライラしないようにと思ってるよ。
怒ったり、腹が立つのは、心が傷つけられたからだよね。
常識、当たり前と思ってることと
違うことをされたりするから腹が立つんだけど
人の考えはそれぞれだからなぁ。
怒ったり、腹が立ったりすることあったのかぁ?」
って、聴いてました。
席が離れたので、その先はどうなったか分からないのですが
笑顔で男の子がまたお話してる表情だったので
きっと納得いく答えだったんでしょうね。
自分の機嫌は自分で取るなんていいますが
心地よさを維持することの大切さ
教えてもらったなぁと、ほっこりしました。
教室帰って中3の女の子達にこの話したらー
「イラッとすることなんて、日常笑
男の子、見習わないと〜、」と言っておりました。