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劇団大阪新撰組☆ガリバーな日常

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2024年03月17日
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カテゴリ:座長

さて、劇団大阪新撰組、2024年最初のアトリエ公演が始まりました。

517日(金)〜19日(日)です。

詳細はぼちぼちお知らせしてまいります。

今回は作、演出を担当しております。南田です。

タイトルは『誰ソ彼』、「たそがれ」と読みます。

「あっちから来るアイツは誰や」て意味です。夕暮れ時というのは、薄暗くてよく見えませんので、こう言うようになったと。

「彼は誰(かわたれ)時」とも言います。

昨年のアトリエ公演『来たのは、誰か』と背景の世界観は同じです。物語的には続編という感じではないですけれども。

さて、公演稽古が始まると、この劇団ブログも始めるんですが、今回は「ものがたり」について、アレコレ書いてみます。

「ものがたり」は好きですね。職業柄、というより、「ものがたり」好きから今の仕事につながっていった感じです。評論文とかはあんまり読みません。ただ、なんか「ものがたり」的な何かを感じるようなやつは単行本でも買ったりします。

例えば、古代生物から進化する過程で、いつ「眼」が生まれたか、とか、鏡に映ると左右は反転するのに上下はなぜ反転しないのか、とか、「時間は存在しない!」とかいうようなのは、ついつい買ってしまいますね。

小学生時分にいちばん読んだのは、ポプラ社のこども向けの明智小五郎シリーズです。そこから、中学高校と、ハヤカワ文庫、創元推理文庫、などを中心に海外ミステリ、SFにどっぷりハマり、大学で演劇部に入って、第三舞台や夢の遊民社、少し遅れて、つかこうへい、唐十郎などを知ることになります。

ここらあたりぐらいから、今に至る、「好み」が形成されていくのですが、それは「どこに行き着くのかよくわからない『ものがたり』」というヤツです。

たぶん折にふれて、あちこちでつぶやいてることですけれども。

というわけで、今回もそのように書きました。書きながら自分でも時々、「どうなるかなぁ」と思いながら、「ああ、そうなるんや」てことがしばしばありました。

そんな感じです。

「そんな感じ」を楽しんでいただければと思い、稽古に励みます。

5月、よろしくお願いいたします。

画像は、この前終了した『王様戦隊キングオージャー』のショップに行った時に撮った写真です。イチオシのパピヨンオージャー、不動の裁判長リタ・カニスカ様です。






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最終更新日  2024年03月17日 00時45分59秒
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