我が家の次男は中3の鉄道オタク。鉄道の撮影に行く時は、毎回始発で出かけ、夜更けに帰ってくる。1人野宿も経験済みだ。食事はペットボトルの飲み物におにぎり1-2個しか食べないそうだ。長時間撮影で鉄橋や橋の上などにいても平気なようだ。燃費は抜群に良いし、結構体力があるようだ。
そんな次男が明日友達2人と3人でママチャリで新座から相模湖まで日帰りツアーを計画している。片道50kmはあるし、時間が有れば相模湖を周回してくるそうだ。しかも出発が3時だと!?(驚) 夜中にスタートして朝方高尾山口に着き、そのまま大垂水峠を越えるらしい。全部で100kmは越える距離だし、峠越えもある。
母親曰く、なんで暗いうちに出発するの?4時間で高尾山口到着は無理じゃないの?
父親思う、24時間耐久レースの雰囲気を味わえて良いじゃないの?ウルトラ英才教育か?
そんなこんなで次男はそろそろ布団に入り、5時間後の出発に備えている。給水の仕方、ガス欠になるとどうなるか、必要な食料などについてアドバイスしてあげた。本音を言えば、頑張れ!親子だねえ!私も次男の計画を詳しく聞いたら、走って追いかけたくなってきた。
3時にスタート、キャメルバックを背負ってランニングで高尾山口まで40kmを走り、その後トレイルランをして、帰りは電車で帰ってくる・・・。突然我が家のウルトラ息子に触発されて暗いうちから走りたくなってしまった。
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