走る物流マンの給水所

い昨夜の雨は上がり、台風一過の眩しいほどの陽差しが現れた。
清掃登山はもちろん、ハイキングには最高の日和だ。

９時に武蔵五日市駅上の小倉公園に集合。年々参加者が増えているらしく、公園は参加者で溢れた。
楽天仲間も数多く参加していて、あちこちで１週間振りの挨拶。原始人ランナーさんやライム・グリーンさん、たーこさん、くりさん、その他多くの方が来ていた。
受付の後参加賞のソイジョイ、アミノバリューなどを頂いた。そしてごみ拾いのための軍手とゴミ袋を頂く。
開会の挨拶の後、大会で亡くなられた選手のために１分間の黙祷。
大会で総合２位に入った奥宮選手の特別挨拶。
最後にお楽しみ抽選会。結構たくさんの景品が用意されていて、当たればやめられないかも？

７１．５ｋｍのコースを１１区間に分け、受付順に名前を呼ばれるとそれぞれ希望のコースのプラカードのところに並ぶ。車で移動するため、人気コースはたちまち満員。結局残った人は歩いて入山峠往復コースや日ノ出山往復コースに振り分けられた。私も日ノ出山往復コースに入る。奥宮選手が日ノ出山往復コースのリーダーとなり、１０時前に出発。

金比羅尾根へのコースを初めて逆走（歩）したが、今まで気が付かなかった高低差に驚いたり、見晴らしの良さに感動したりと、走っている時とは違う世界を体験。肝心のごみは殆ど落ちておらず、探すのが大変なほど。大会当日最後尾のスウィーパーがごみ拾いをしてくれただけあって、山道はきれいだった。昨日の雨もあまり気にならず、靴も殆ど汚れなかった。

途中休憩しながら歩き、１２時を過ぎたところで折返し。日ノ出山まであと１．９ｋｍの所だった。先導する奥宮選手のスピードは結構速く、参加者もただ者ではない人ばかりなので、普通に歩いていると千切られてしまうほどだ。１５時過ぎに小和田地区の集合場所に到着。

ごみ回収の後、ビール、ポカリスウェット、豚汁などが振る舞われ、暫し休憩。
一緒に行ったたーこさんが弁当を用意して下さり、美味しく頂きました！
くりさんはいつもと違う「歩き」に、すっかり疲れてしまったようだ。私もどっと疲れた。
でもたまには山に感謝の気持ちでごみ拾いというのも良いと思った。

歩行距離、約２０ｋｍ。
歩数計は３３，００８歩！昨日の１０倍以上！
好い一日が過ごせて満足！
清掃登山事務局の方々に感謝！