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テーマ:バドミントン(358)
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アテネオリンピック2004が、8月13~30日にオリンピック発祥の地ギリシャ・アテネでおこなわれ、当社バドミントンチームからは、舛田、大束(忠)の両選手に加え、今泉監督が男子コーチとして参加しました。
8日に現地の選手村に入り、13日の開会式には舛田と今泉監督が参加し、いよいよオリンピックがスタートしました。 14日には大束・山本(ヨネックス)ペアのミックスダブルス1回戦がおこなわれ、世界ランキングも大束ペアとほぼ同ランクのイギリスペアと対戦しました。 立ち上がり堅さの見える大束ペアは、前半リードされる展開となったものの、粘りを見せ15-13で第1ゲームを奪いました。続く第2ゲームは、1ゲーム目の疲れからか一気に攻め込まれ15-7でゲームを落とし、勝負を賭けた第3ゲームでは、終盤13-13まで競り合うも1歩及ばず、15-13で競り負け、通算1-2で惜しくも初戦敗退となりました。 翌15日には男子ダブルス2回戦がおこなわれ、舛田・大束ペアがベスト8進出を賭け、第2シードで世界ランキング4位の中国ペアと対戦しました。 今年に入ってから4度対戦した中で、いまだに1ゲームも奪ったことのない相手に対し、第1ゲームは中国ペアのスピードを活かした攻撃に圧倒され、リズムに乗れないまま15-7で奪われました。徐々にペースをつかみ始めた第2ゲームでは、13-2と優位に試合を進めたものの、追い上げを許し14-13といったんは逆転されましたが、14-14のセッティングから17-16で何とか競り勝ち、強豪を相手にオリンピックの大舞台で初めてゲームを奪いました。勢いに乗って臨んだ第3ゲームは、3-8の劣勢から9-9と競り合いに持ち込むも、最後は中国ペアにスピードで押し切られ、15-9でゲームを落とし、舛田・大束ペアにとってのアテネの夏は、一足早く幕を閉じることとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/04 05:41:17 AM
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