鮎工房　伊藤ルアー　

明日、4週間ぶりに横手に帰ります。
特に東京では何もしなかったけれど、あっという間でした。
まあそうは言っても、いくつかはやるべきことはやったけどね。

あとは10月、横手で雪囲いをやってからまた東京でしょうか。
帰れば鮎の放流が待っているし、やっと私の季節到来です。

楽しみですねえ、心おどりますねえ。
1年で私が一番輝く時、私が一番私である時。
それが夏です。

まああと少しこちらに居れば鮎も解禁になるけど、
やっぱり秋田です、役内川です、雄物川です。
もう他の川には行きたくないし、行く必要もないでしょう。

やはり地元です、地元の川が一番です。
ほんとは横手川で釣れればいいけれど、漁協の運営がだめですので、
横手川は鮎の川としては、死んでしまいました。

残念だけど、いつまでも未練を残すのも何だから、きれいさっぱり諦めました。
役内、雄物川の組合員にもなったし、ここが潮時でしょう。

それでも元横手川漁協の副組合長としては、無念です。
でもそれも時の流れ、人のつながりの流れ。
仕方ないでしょう。

また新たな出発、まだまだ気持ちは若い、
がんばれ後期高齢者ってところでしょうかね。

とにもかくにも、明日は安全運転で東北自動車道を走らにゃあ。
安全運転、安全運転。