山菜採り
いよいよ連休です。もっとも私は毎日が連休みたいんものなので、特にどうってことは無いですけど。ところで今は山が一番、命に溢れている頃。木の芽が一斉に吹き出し、山は萌黄色。当然山菜は今を盛りとばかり、野山に溢れています。今まで、こごみ、ゼンマイ、わらび、タラの芽、笹竹のこ、それに山ウドを取って来ました。取っていて楽しいのはゼンマイ。でも主に生えているのは水気のある山の斜面なので、取るのに一苦労。片手で生えている木につかまり、もう一方の手で、ポキポキ。時に足が滑り、ずるずると。まあこれも山菜取りの醍醐味。尻から滑ればケガはないから、ちょっとした冒険。ほんとは渓流釣りといきたいけど、そっちはこれから。川には釣り人は誰もいないから、魚が居さえすれば釣り放題。でも鮎と違って、いっぱい釣っても仕方なし。それに東京の家族も渓流魚は要らない。鮎なら良いと言うし、ファイトがわきませんな。まあそのうちやってみるつもり。とにかく今は山菜取り。こっちは魚と違って一度場所を見つけると、毎年生えてくるから楽と言えば楽。さあ、しばらくは山の生気を思いっきり吸って、冬に溜まった体の邪気を払わなきゃ。山菜、山菜。zえたくといえば