新年度の4月に入りましたね。当社は3月末が決算なので7期目に入りました。これからも頑張って会社を存続して10周年にはなんか楽しい企画をしたいですね。 一層のご支援よろしくお願いします。

話しは変わりますが皆さん「LINE」って知っていますか？そうスマホのアプリで無料通話出来るやつです。通話以外にグループトークで仲間同士でリアルな情報交換も出来るのです。今、私の周りのアオリイカ釣り仲間たち約10人と釣行の際はこれで盛り上がっているのでその模様も今回は少し紹介しますね。

本当は先月の3月28日(木)に行く予定だった南紀のティップランエギングですが悪天候で延期になり4月2日(火)に以前も行った日正丸さんにお世話になり行ってきました。

今回の同行者はマルキューフィールドスタッフの秋山さんとお連れさんのF井さんです。出船は5時半ですが4時過ぎについてしまい少し仮眠です。

5時半前に船長が現れ出船準備開始。

ポイントはすぐなので出船前に戦闘体勢に入ります。 

さすが秋山さん、ダートマのオンパレード！ 

私は今回、秘策でこんなデカエギを持ってきました。どこかのメーカーからもらった6号（6寸約18cm）のエギです。これでデカイカを狙います。（って半分冗談のつもりだったのですが・・・）

出船する事をLINEに書き込むと、早朝にもかかわらずWSさんと昌さんから返答が・・・ 

海上コンディションは上々です。天気予報では昼過ぎから雨でした。 

私のメインタックルのロッドは「シマノ☆セフィアBB R ボート S708M-ST」、リールは「シマノ☆11セフィア BB C3000HGS」にダブルカスタムハンドルです。ラインはPE0.5号です。

まずは定評のダートマTRのパープルですが・・・アタリなし。

陽も差してきて気分は最高！水温も21℃もあり温水状態。でもアタリは・・・ 

なかなか穂先がアタリの変化をしてくれませんね～。 

続いて、パタパタ君のヘビーです・・・アタリ無し。 

他の2人もいろいろ試すがアタリなし・・・ 

ティップラン専用エギ以外にもノーマルタイプも試します。墨族４号・・・アタリなし。 

エメラルダス　ラトル４号・・・アタリなし。 

時間はもう8時過ぎ。天気も良く風もいい感じに吹いています。

船長も今日はおかしい？と自ら参戦です。

とうとう冗談で持ってきた6号エギの登場です。 

ダートマＴＲ3.5号と比べるとこんな感じ。デカ！ 

実際使ってみると普通に底を取れてシャクれますね。いい感じです。

何度かフォールさせていると・・・

ティップ（穂先）に変化が有りまさかのアタリ！アワセ一発で見事ヒットです！！

そんなに大きくはないですが嬉しい1杯です。 

船長にタモですくってもらい 

無事ゲット。 

キロアップのメスのアオリイカです。 あとで計ると1.2キロでした。

こんなんで釣ってしまいました！ 

アオリイカが、ガブって来ましたわ！ 

早速、ＬＩＮＥで報告です。 

私はボウズ逃れで一安心ですがあとの2人は釣果を喜ぶ反面、焦りだします。 

プレッシャーを与えると燃える秋山さん！やはりやってくれました。 

ボウズ逃れの1杯ゲットです。 

これも同サイズくらいのキロアップです。船長は誰のイカかあとでわかるように印を付けます。

でもこの2杯でまたもやアタリが遠退きます。船長もこんなはずでは・・・とポイント移動を繰り返します。

時間は１１時前、本来ならもう終了です。でも追加料金を払い泣きの延長で１４時まで粘りることにしました。

秋山さんもアタリが無いので心折れかけです。未だボウズのF井さんの心境は聞くに聞けない常態です。

延長戦に入り秋山さんは気合を入れる為、マルキューのジャンバーに着替えます。 

さあ、時間は１１時過ぎ。延長した甲斐はあるのか？

でも、このままでは 終わらな～い！（どっかで聞いたフレーズ？）

ここで文字数オーバーになったので「後編」に続く。