テーマ:アオリイカ釣り(569)
カテゴリ:アオリイカ釣り
ここからは「後編」です。先に「中編」から読んでくださいね。 中編からの続き・・・ こちら(長崎)ではアオリイカの事を「水イカ(みずいか)」というそうです。地方によってアオリイカの呼び名も違うのでそういうのも遠征の楽しいところですね。 では中編の続きですが10時前にホテルをチェックアウトしてホテルの裏の浜辺に降りてきました。すーさんの後ろに写っているのがホテルです。 磯場まで歩いていきキャスティング開始です。 天気は良いのですが風が強いですね。向こうに見えるのが軍艦島です。 一度だけラインを持っていくアタリを感じたのですが乗りませんでした。 風が強すぎで釣りになりません。 風裏になるテトラ側に移動です。するとまだ新しい墨跡を発見! 今は干潮で浅くなっているので海底が丸見えです。 するとでっかいアオリイカが泳いで来るではあーりませんか! エギを投げますが興味なしって感じです。 あまり1箇所に時間を使うのは勿体無いので移動します。 少し北上し「古里漁港」に来ました。 ここは墨跡がいっぱいです。期待大! 外向きの波止場はかなり高いのですがここも墨跡が多いです。 すーさんの奥に見える地元の方は冷凍アジでヤエンをやっていましたがアタリが無いと言っていました。 こんな真昼間は居ないのかな?って思いながらエギを投げるとラインがスーと動いたので思わずアワセます! するとグイーングイーンと引き込むではあーりませんか! かなり沖で乗り寄せて来ると・・・ なんと!後ろに私に乗っている倍以上の大きさのアオリイカが5杯ほど着いて来ています。 私はあまり寄せずに待機し、すーさんがエギを投げましたが乗ってきませんでしたね。 ギャフは到底届かないのですーさんに手伝ってもらいなんとか引上げました。嬉しい2杯目です。 写真撮影後、リリースです。 そしてまた場所移動。また少し北上し「蚊焼漁港」です。 ここは墨跡もあまりなく誰もいません。 釣場はむちゃ広いですね。 私は堤防の上からキャストします。後ろからの風なのでエギがむちゃ飛びますわ。 すーさんはテトラからで、テトラに降りると風は止まるので良い感じ。 でもアタリがないのでとっとと移動です。 時間は12時半過ぎ。場所をさらに北上し「深堀漁港」に来ました。 14時には納竿予定ですのでここが最後ですね。でも風が爆風で先端からしか出来ません。 でも、ここで最後のアタリラッシュです!まずは私がゲット! 500g級ですが3杯目ゲットです。 時間はもう13時過ぎ。「あと30分ほどやね、すーさんはもう1杯ほしいね」と話していると・・・ なんと!すーさんにヒット! これも500g級。 もしてまたすーさんヒット! でもコウイカでした。 とうとう14時前です。「すーさんもう帰ろうか!」って言った途端ヒット! これは一番大きく700~800gは有りそうですね。 すーさん1時間ほどの間にアオリイカ2杯とコウイカ1杯をゲットです。今朝、初めてエギングで釣った人間とは思えませんね。 そして14時。長崎でのランガンエギング終了です。 結局、私はアオリイカ3杯。すーさんはアオリイカ3杯とコウイカ1杯。と怒涛の追い上げで負けてしまいました(笑)。 レンタカーを返して15時半に長崎空港に到着です。 昼めしがまだだったので最後に・・・ 長崎チャンポンを食べました。 私のロッドケースが機内に積み込まれるのをちょうど目撃! 帰りの機内は爆睡でした。 預け荷物のロッドケースも無事回収。 19時に無事会社に戻ってきて仕事です。 すーさん、1.5日間というバタバタの長崎遠征釣行お疲れ様でした。 でも天気もよく2人ともそこそこ釣れて楽しかったですね。今度はヤエン釣りで行きたいですね。 <今回の長崎遠征の振返り> 今回の長崎半島の遠征で感じた事ですが釣場にはゴミがほどんど無く釣りのマナーがいいのかな? またヤエン釣りの普及がまだまだなのか見かけたのは冷凍アジでの1人だけ。ピトン穴も一切無いですね。でも活きアジも売っているそうですよ。活きアジでやればアタリまくるかも? 最後にすーさんが釣ったエギですがすべて同じエギで来たそうでヤマシタ☆エギ王Q LIVE 3.5号 サイトフィッシングカラーのRPBKKMだそうですよ。 ちなみに今回の遠征総費用は1人23,000円くらいでしたよ。飛行機乗ってホテル泊まってレンタカー借りてですのでむちゃ安いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月18日 19時08分12秒
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