長崎遠征から帰ってきて一緒に行ったつりキチすーさんとエギングで乗った時の感触が忘れなれないという話をしていました。アタリを取ってアワせた瞬間からグイーングイーンと引き込む感触は夢にまで出てきますね（笑）。アオリイカ釣りはヤエンもエギングもウキもティップランも全てが奥が深く楽しい釣りですね。皆さんも、まだ挑戦されていない種目があればぜひチャレンジしてください。

そんなアオリイカ釣りの楽しいイベントの「あおりねっと杯　アオリフェスタ2014春」が5月18日(日)に開催予定です。前回の「アオリフェスタ2013秋」とほぼ同じ内容ですが4月17日（木）から参加者受付を開始します。悪天候順延は5月25日(日)ですので両日とも空けておいてくださいね。（定員オーバーの場合は抽選）

そんな話をすーさんとしていて偶然2人とも19日(水)に昼から時間が空いていたのでまたもや2人でアオリイカ釣りに行って来ました。私は別の目的もあり和歌山県のすさみ町里野に昨年オープンした「釣りエサ　爆釣」さんへ挨拶に行く事です。その目的もあるので今回はヤエン釣りが中心です。

昼前にあおりねっとショップを出発。今回はすーさんの車です。

途中、昼食を食べ14時半に爆釣さんに到着です。

入り口にあおりねっとの爆釣ステッカーが貼ってありますね。

こちらが爆釣の岡本店長さんです。

店内はこれから充実していくそうですよ。当社のあおりねっと製品も扱ってくれるそうです。

これからの店舗運営でタイアップしていけるような事が多そうですね。「あおりハウス」などの計画もあるそうですよ。今後ともよろしくお願いいたします。

今回は夕まづめ狙いで遅くても20～21時くらいまでしかしないので2人で20匹だけ購入です(1匹100円）。

1時間ほどでしたがいろいろ話した後、この近くの地磯ポイントを教えてもらい現地に向かいます。

ポイントに着くと先行者のおいやんがギャフを入れているではあーりんせんか！

近付いて挨拶すると・・・

1.5キロ級のアオリイカが上がっていました。

さっそく解体して墨袋を取っていました。

期待が膨らみましたが、でも朝からやっていてこれが初アタリだそうです。

ここのポイントは足場はいいのですが今日は波が高く波が上がってきています。

時間は16時半。波の被らない場所を選びすーさんとは少し離れて竿を出します。19時が満潮です。

私の場所は時折大波が来ますので竿を出さず少し様子をみます。

とりあえず私はエギを投げて様子をみます。どうせ時合は19時くらいからなのでまずは海底状況を調査です。

こんなに広いのに竿を出せるのは一部です。

ここで状況が急変します！

すーさんが長い間、電話をしています。ようやく終わり私に話した内容は・・・

「チチ　キトク　スグ　カエレ」

でした。大変です、飛んで帰らないと！

竿を出して30分ほどです。すーさんは私に気を使ったのか「釣具を運んだばっかりで疲れているので少し休んで18時半に帰りましょう！」と言ってくれました。

とりあえず、アジを泳がせます。むちゃ大きくて元気なアジでしたよ。

足元まで波が来て全身びしょ濡れになりますが短時間で釣果を出さないといけません。

1時間ほど泳がせると竿にテンションがかかりアオリイカが乗ってきました。

これは最初で最後のチャンスとフッカーヤエン標準型を入れて寄せてきます。

水面まで上げて来るとまだアジを放していないので得意のアワセです。

見事フッキングしました。

すーさんにギャフをかけてもらい

500g級ですがボウズは逃れました。

時間はもう18時過ぎ。波がさらに高くなって来ました。

そろそろ帰る準備をする為、さきほどのおいやんに急用で帰る事を伝えに行くと・・・竿が曲がってやり取りをしています。

しかもむちゃデカそうです。

手作りのギャフでかけて

2キロ近い大物でした。日も沈みそろそろ時合のようですね。

時間は撤収の18時半前。私もすーさん道具を片付けて最後にアジを回収しようとすると・・・

2人とも乗っているではあーりませんか！時合突入！爆アタリタイムです。

でも今からやり取りしたら帰りがむちゃ遅くなるのと磯からの帰り道が満ちて車まで戻れません。

仕方なく2人とも強引にアジを回収で撤収です。

今から爆釣ムード満開でしたが後ろ髪を引かれながら釣り場を後にしました。

でも帰りの途中ですーさんに親類から電話があり「急いで帰らなくてもいい」と言う事でホッとしました。

往復移動時間約7時間かけて行って釣行時間、約2時間で1杯獲れただけでも良かったですわ。

すーさん、往復運転お疲れ様でした。また出直しましょう！