名古屋市の高野山真言宗 興正寺で密厳堂新築、伝統構法とはいえ最新の基準を順守
名古屋市の高野山真言宗 興正寺で密厳堂新築工事が順調に進んでいます。瓦葺きが進んでいます。本瓦の土葺きといきたいところですが・・・重量が大きく耐震性に問題あり。そこで、今回は本瓦風一体瓦を採用しました。屋根下地の上に防水シートを敷設した上に、桟を縦横に打ち付け、瓦を釘で止めていきます。地震や台風で被害を受けないように・・・建築基準法に準拠するだけでなく、独立行政法人建築研究所監修の「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に従って、設計と監理を進めています。この瓦は一般的な桟瓦とは違いますが、メーカーが独自に実験を重ね、安全性を確保しています。伝統構法とはいえ、現代の法律や基準を順守しています。【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264－9160
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