東京都豊島区の真言宗豊山派 眞性寺で閻魔堂完成、業火の彫刻に炎に彩色
東京都豊島区の真言宗豊山派 眞性寺に閻魔堂を新築しました。しかし、一つだけ心残りが。それは・・・虹梁に彫り込んだ業火への彩色。閻魔堂にちなんだ絵柄とは?を考えて、人間の欲の炎つまり業火を思いつきました。一般的には見かけないデザインなので、彫刻家も少々ためらったようですが・・・満足の出来に仕上げてくれました。しかし、「炎の先は、やはり赤く燃えていてほしい」そこで、お寺の了解をもらい、片瀬江ノ島駅でもコラボした、日本画家の石原七生さんに声を掛けました。「面白そう!是非」早速、絵の具の研究と木の板で練習を重ね・・・ヒーターべストを着込んで、現場に乗り込んできました。使うのは神社仏閣用のアクリル絵の具の赤と金。目立たないところで試し塗りをして・・・「こんな感じでどうでしょう」「もう少し、金を太く塗ってみて・・・そんな感じ」【菅野企画設計】は、寺院建築・和風住宅・古民家再生を得意とする設計事務所です。≫≫ 菅野企画設計 HP≫≫ 寺院完成ギャラリー≫≫ Instagram(寺院)≫≫ Instagram(住宅)≫≫ Pinterest◆本社◆ 愛知県一宮市木曽川町黒田往還南60-3 TEL 0586-84-2003◇関東事務所◇ 横浜市中区太田町6-79アブソルート横濱馬車道ビル4階 TEL 045-264-9160