26章 頑張れ、男の子!
26章です。ハリー、頑張ってリタに話してます。果たして真実がちゃんと伝わるのか…すこぶる疑問です。雑誌が雑誌だからなぁ…でも、これが後半絶対効いてくるはず!!夕食時、チョウはハリーのこと軽く無視してます。海外のティーン向けの恋愛小説を読んだことがないのでなんともいえないですが…普通一般的に言って、こうも展開が速いものなのか!!初めてのデートなのにチョウのあの暴走っぷり、そしてこの仕打ち。チョウが特別なのか、女の子は普通こうなのか…ちょっと衝撃です(o^_^o)でも、日本でも、女のこの方が恋愛に対し積極的で、男の子がそれに振り回される、といった展開の話が多いですよね。その傾向は、全世界共通なのでしょうか。ハリーの、というか、これぐらいの年頃の男の子の気のきかなさ加減はどうだって話ですよ。まあ、身の回りを考えてみても、そうそう気の利く男の子がたくさんいるでなし、紳士の国・レディファースト発祥の国イギリスでこれでは…(^_^;)Aなんとなく共通っぽいですよね。頑張れ、男の子!ハーたんより今日のデートの採点をされるハリー。赤のチェックがいっぱい入ってるよ。散々いわれるのですが……'Harry, you're worse than Ron … ハーたんよ!!なぜそこでロンの名前が出てくる!!!ロンより悪いって…ハリーの、ロンより悪いところって言うと……好きな女の子の前で「君が一番かわいいよ」っていえないところ?そ、それって~~~(o^_^o)きゃ~~~~~~~ハーたん、それ、ロンにそう言って欲しいってこと?!や~~~~!!!!!!だけどクィディッチの練習後でボロボロのロンを見て well, no, you're not,' she sighed, だって。やっぱりこの二人、大好きだ~(*^_^*)そして、ロンに女心についての解説本を書くよう薦められるハーたん。そうだそうだと同意のハリー。おいおい、二人とも…それぐらい自分で考えろ~~だけど、ほんとにこの二人には読ませ方がいいのかも。そして、いつかハーたんも納得するようないい男になっちゃったりしたら……これはもう、鼻血ブーだ!!!でも、恋愛って、やっぱり人から教えられたことをしちゃだめですよね~。いくら不器用でも、スマートじゃなくても、どうしたいのか、ハリー、自分で考えてね~~ジニーやロンのクィディッチの様子は…ううう…二人のいないところでダメさ加減を愚痴る双子。可能性は秘めてるんだけどね~~いかんせん発揮されていない様子。ハーたんの何気ない一言に敏感に反応するハリーと双子。すかさずフォローしてるけど、ハリーもなにやら罪悪感を感じてるし。そんな状態で、グリフィンドール対ハッフルパフの試合が行われたのですが…。22分で試合は終了です。230対240。うーんやっぱり勝てなかったかぁ。結果は10点差ですが、ジニーが幸運にもスニッチを取った、とのことですから…、ハッフルパフにずっと大量リードされてる状態だったのね。ロンは24点も点を取られたのかぁ…。14失策…ナイスセーブはあったのかなぁ。ロンってさー、5巻でホントいいとこなしじゃんか~~(T_T)5巻訳してて、ロンかっこいい!!ってところ、ほんとに少ない!!!(まあ、よく考えると、ハリーがかっこいいところもあんまりないわけですけど……f(^_^;))ハーたんはあんなに男前なのに。ロンのかっこいいところ、もうちょっと見たいなぁ~~後はレイブンクローとの試合が残ってるし。期待してるよ!ローリングさん!!!