テーマ:サッカーあれこれ(19851)
カテゴリ:ベガルタ仙台
ふと気が付いたら、楽天のblog記載が昨日で1,000件になってました。一気に書けと言われても無理。何事も積み重ねが大切ですね。
みちのくダービー、宮城スタジアムで開催はカルビーパークからスタート。ジャガイモを4人で16個ゲット。明日はカレーですか? 雀おどりかと思ったら、七十七銀行和太鼓同好会の演舞でした。ベガッ太ももちろん参加。 会場に着くまでパラパラ降っていた雨も上がって、絶好のサッカー日和になりました。 ベガッ太とむすび丸。何やらマイクを持って・・・お、いよいよ漫才でも始めるんですか? と思ったら、村井宮城県知事の激励の挨拶でした。宮城スタジアムは県の施設ですからね。そうそう、山形サポには悪いけど、今日は勝たしていただきますよ! ベガルタ側はバックスタンド側と分かれちゃったのがちょっと残念でしたが、それでもゴール裏はほぼ満席の大盛況。 一方の山形側もバス40台とも50台ともいわれる大量の県民移動、約8,000人のサポーターが集結。 結果、浦和戦の24,162人を上回り、今シーズンホームゲーム最高の26,391人が宮スタに集結。 大声援のなか、いよいよキックオフ。先発FWはナビスコから3戦連続となる朴成鎬と中原。 試合は開始直後こそ山形に押し込まれる場面もありましたが、15分過ぎからは徐々にベガルタがサイドを起点にペースを握り、ルーズボールも高い位置で拾い始めます。次郎のヘッドは流れましたが、だんだん得点の匂いがしてきましたよ。 と思ったら、案の定。26分、関口→梁と繋いだボールから得たFK。ボールをセットしたこの男がゲームを動かしました。 ベガルタのエース・梁勇基の右足から放たれたボールは、壁を超えてゴールの右隅へ吸い込まれます。 この大切なゲーム、緊張感漂う中、絶妙なコントロールでしっかり先制点を決める男。やっぱり頼りになるぜ、梁! 先制すると、前半は一方的にベガルタペースに。ベガルタの中盤の早い潰しの前に、山形は中盤が孤立することが多く、攻撃も単調になり、ベガルタDFに脅威を与えることが出来ず。しかしベガルタも菅井のシュートが外れるなど、追加点が奪えず1-0のままハーフタイム。 ハーフタイムには本日のマッチスポンサー、77銀行のチアリーダーとベガチアのコラボも。しかし、残念ながらベガッ太貯金箱は当たらなかった。。。 後半に入ってもベガルタがペースを握る展開。 中盤の支配力でベガルタが上回り、中原も体を張ってボールをキープ。 68分には朴成鎬に代わって、故障の癒えた赤嶺が5試合ぶりに出場。 すると76分、その赤嶺のチェイスから右サイドでボールを奪ったベガルタは、関口→富田→梁と素早く逆サイドに展開。受けた梁が自ら中へ切り込んで、右インサイドでカーブをかけたシュートは、相手GKの手をかすめてゴール右へ。 GOOOOOOOOOOOL!!!!! 凄いよ梁。あの狙い澄ましたシュート。涙もんですよ、私。。。 リードされた山形は長谷川を入れ、2トップでパワープレーを狙うも、ベガルタは高さで貢献していた中原に代えて、クローザーに千葉、さらに永井を投入して盤石。そのままロスタイム3分も余裕のボールキープで終了。 マン・オブ・ザ・マッチはもちろん、我らがエース、梁勇基。 そして、やっぱり関口のいないベガルタなんて・・・だったよね。 4,000人集結したモンテサポの大ブーイングが、この試合の山形の出来を物語っていましたね。 勝ったベガルタはFC東京、神戸、大宮を抜いて13位浮上。しかし、山形は順位では1つ上、勝ち点4差の12位。直接対決で勝っただけでは、まだまだ「東北ナンバー1」とは言えません。 山形戦に続き、次節からも横浜FM、名古屋、FC東京、C大阪、京都、神戸と、ベガルタにとっては前半戦で勝っていないチームとの対戦がこれから6つ続きます。これらのチームからきっちり勝ち点を奪って行くことが大切ですね。 ↓1つでもクリックしてくれると励みになります。よろしくお願いします。↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/09/20 11:08:01 PM
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