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ここ数日の強力な寒波。
このあたりは雪は左程ではなかったが、最低気温−6℃ととにかく寒かった。 それでもここ29年間では2番目の寒波だった。 思い出すのは1990年2月の強烈な寒波。 あの時は−10℃だった。 前の湖に張った氷に大きな石を投げ入れても、沈まなかったのを鮮明に憶えている。 26年前で若かったせいもあるが、いまほど寒いとは思わなかった。 若さに勝るものはない。 誰がなんと云おうと若さは強力な武器。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「そんなこと、できるわけはない〜」、 「いや、できるー」、 節目節目でボクたちはこんな会話をすり合わせて前に進んで来た。 小さい時から厳格な親に「みっともないことは止めなさい・・・」 と育ってきた病弱な少女と 「あなたの人生だから、好きなようにやりなさい・・・」 と育ってきたちょっとデキの良い悪ガキ。 かくして少女と悪ガキは、 磁石で引き寄されるように20数年後にいっしょになった。 「三つ子の魂百まで」とは良くいったもので、それは今も変わらない。 「できるわけはない・・・」と思えば、そこで思考は止まる。 「できる・・・」と思えば思考は無限大に広がる。 少なくとも無限大に広げることにエネルギーはかからない。 知識と経験、そして知恵があればいい。 しかし、それを実行しようとすれば、膨大なエネルギーを必要とする。 今、ボクたちは四度目の「すり合わせ」という節目にいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.26 17:09:36
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