Tano1987

ー初心を想うー

日々インスタグラムに売り物画像を掲載している。​

本もぼちぼち出品をしているが、
その際に中をパラパラとめくれば、
ボクたちの初期の思いが伝わってくる。

建物を造る際には不足分を銀行から700万円借入れ、
テニスコートを作る際に、
50人から10万円ずつ出資してもらった。

そのためには、
しっかりとした計画を立てる必要があった。

山暮らしを始める際には30年の計画を立てた。

最初の10年、次の10年、そしてその後の10年と。
当初は30年暮らせれば目的を達成、と思っていた。

でも、多くの色んな人たちに助けられて、
35年が経過してしまった。

もう、ここで十分と思えば、
ここでの「来年の生活」はない。

今、ここに立って体力的にもまだ行ける。
金銭的には決して恵まれているわけではないが、
創意工夫で街に住む人たちの半分、三分の二で生活できる。

なにせ、ここには「宝の山」のフィールドがある。
あとは、これをうまく使いこなすことができるかの問題。

そういう意味では、日々体も頭も使う。
100歳まで行けるのではないか、と強く想う所以だ。

みなさん、ボクたちの行く末を見届けてくださよ。
と同時にみなさんも100歳までいきましょう。