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Tano1987

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2023.02.15
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ー畏敬の念ー

平日は時間と天気が許せば木こりで山に入る。

以前は40-50年もののコナラを伐る際には、
倒れた時の地響きとともに快感を覚えた。

しかし最近では怖さというか、畏敬の念を感じる。
ただ単にボクが歳をとったからではないだろう。

コナラの木だって40-50年生きてきて、
まだ40-50年と生きたかっただろうに…。

20年前後のコナラの木は再生する。
しかし30-40年を過ぎると再生は難しい。

森の再生を考えれば、
20年前後に伐採していくのが理想的だ。

そういう意味では、
ナラ枯れ(コナラ病)になり、
伐らざるを得なかったが、
もう少し早く森全体のことを考えれば、
打つ手はあったと反省している。

20年前後の若いコナラはナラ枯れになりにくい、
と言われている。
森の恩恵を受けている者としては失格かもしれない。



[50年もののコナラ]


[計算ではもう2mは左側に倒す予定だった]


[枝がもう2mで道路に出そうだった]





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Last updated  2023.02.15 11:13:23



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