Tano1987

​ー86歳ー

今週初火曜日に、
商工会の税務相談に行ってきた。

担当は毎年、キタオカ先生。
もう30数年間お世話になって、
いろいろの税の節約、計画的人生を教えてもらった。

先生は御年86歳。
いつかは別れがくるものだと思っていたが、
今年を最後に商工会の担当を辞めるという。

税務事務所は若いものに任せるが、
毎日、事務所には顔を出すというので、未だ現役続行。

最後のお別れの挨拶をして商工会を後にした。
先生、お世話になりました。

ー84歳ー

この火曜日の午後10時過ぎのこと。
風呂に入ろうとお湯を入れていると、
途中でそれが止まってしまった。

いろいろ調べると、
井戸ポンプのモーターが回っていない。
ポンプが壊れたー！！。
さあ、大変、といっても手の施し用がなかった。

この顛末は後日にして、
今日は井戸ポンプ屋のヤナギサワさんの話。

翌朝、電話をすると、
廿日市・原から午前中にはかけつけてくれた。

最後に会ったのが17年前。
離れ家の井戸ポンプを付け替えた時以来。

おっ取り刀で駆けつけてくれたヤナギサワさん。
見た目は以前と左程変わっていないように見えたが、
御年を聞けば84歳。

代わりの中古の井戸ポンプを持ってきたので、
付け替えたが、これが本番では動かない。


[話題の尽きない楽しい4 時間だった]

で、故障した我が家のポンプを廿日市まで持って帰り、
そこで他のポンプの部品取りをして、
再度組み立てて持ってきて、
全てを終えたのが午後５時半。

ここと廿日市・原までの２往復。
さらに40kgのポンプを持ち上げての大奮闘。
（時としてボクも手伝ったけど…）


[応急処置の代替えポンプ]

これで今晩は安心して寝られるわい、
と言ってヤナギサワさんは帰路に着いた。

ボクたちも、
次の日の祭日（23日）の８人の予約のお客さんを
断らずに済んで大助かり。

もちろん、
生活水の心配がなくなり大助かりは云うまでもない。

感謝、感謝です。

１週間後には３台目の日立ポンプが着く予定。
これでまた20年間は一安心の90歳代。
ガンバルぞ〜。

ー堺屋太一式・100歳ー

1930年代の戦前生まれのお二人は、
すこぶる元気で100歳までいけるかもしれない。

では、今のボクたちが100歳といえば、
堺屋太一式で計算すれば、100歳÷1.1−1=89.9歳。

戦後生まれのボクたちは、
戦前生まれの人たちに照らし合わせて89.9歳。

堺屋太一氏がこの計算式を立てて、
もうすでに20年は経っている。
医学、生理学、そして諸科学は進歩して、
ひょっとしたら、100歳÷1.1−4=85.9歳。

ボクが「人生100歳」という所以はここにある。

明日は何をするか、予定をしっかり立てて、
みなさん、ガンバリましょう。

それー、
イチ、ニ、サン、シ、ゴ〜、go〜、go〜。