カテゴリ:暴言繚乱
実家に帰ってきました。
ひさしぶりに家族5人そろいました。 ひさしぶりにテレビ見ました。 なんか動物ものやってました。 「幻のイカを探せ!」みたいなやつ。 ちょっと珍しい生態を紹介したりして。 セックスの仕方とか。 で、卵が出来たらしいんだけど、 その生み場所(隠す場所)を探しているうちに「流産」しちゃうんだね。 それをちょっと感傷的に見せたりして。 そのあとに、 「昔はさんご礁のなかに、卵を隠す場所がたくさんあったのです。 しかし人間のせいで、さんご礁も減ってしまい、 イカもこんなに苦しい思いをしているのです」 ・・・って!! 子供だましか! で、最終的な「まとめ」が 「イカにも人間のような感情がある」 おい! 思わずふき出してしまいました。 お前はイカ以下か! いかにも、というならそれでいいんだけどね。 「なんで感情がある」って分かったんだよ~。 それ、何をもとにして言ってるんだよ~。 イカの「表現」を勝手に解釈してるだけでしょ? イカの気持ちなんてわかるかい! それに「人間に感情がある」ってのも わかった話ではないでしょう。 そもそも感情って何さ?って話で。 自らの立脚している視座をはっきり捉える ということ、というか自らの「正しさ」に つねに疑義を持つ、ということの大事さを 改めて思い知ったね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月16日 23時00分12秒
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