カテゴリ:詩・うた・ことば
【前回までのあらすじ】
魅力的な言葉で幸せを引き寄せる! 良い言葉はよい仲間を運んできてくれます。 よい仲間は幸福をもたらしてくれます。 だから魅力ある言葉を使うことが大事。 でも、嫌なことが多くて、 「よい言葉」なんか言う余裕のない人は どうすればいいの? ======================== 幸せになれる人となれない人の 「決定的な違い」ってなんだか分かりますか? それは、「幸せそうかどうか」ということです。 幸せそうな人は幸せになります。 不幸せそうな人は、不幸せになります。 これはとっても大事なことです。 幸運のある人はもっと幸運になる幸運に恵まれます。 不運な人はもっと不運になってしまうほど不運です。 なぜ、そんなに不公平になってしまうのか。 それはカミサマが無情だからですね。 情がないんです。 良いことをした人には良いことを起こし、 悪いことをした人には悪いことを起こす。 それがカミサマです。 だからある意味で、世の中は公平です。 嫌なことばかり起きるから「よい言葉」も出ない と考えているとしたら、大間違いです。 「良いことが起きたら良い言葉も言えるのに」 というのは勘違いであります。 前回書きましたが、 「人生は潜在意識が注文したものがそのまま出てくる」 のです。 そば屋で 「ざるそばください」と注文すると、ざるそばが出てきます。 それを、ざるそばが出てきてから、 「ざるそばください」って言ったらおかしいですよね(笑) それと同じで、 良いことが起こって欲しかったら、 良い言葉で注文すればいいだけなのです。 嫌なことが多いときほど、 意識的に「よい言葉」を発するのです。 行動の90%は無意識のうちに、 つまりクセによって行われています。 悪い結果がもたらされているということは 行動のクセ、考え方のクセが間違っている、 ということです。 逆に言えばそれは、 「無意識(クセ)を変えるチャンス」なのです。 うまくいっている物事を わざわざ変える必要はありません。 そのままおごらないように波に乗ればいいだけです。 けれども、うまくいっていないときは、 何かを変えたほうが良いのです。 「悪い結果」というのを、 「変革へのチャンス」「気づきの機会」と捉えてしまうのです。 捉え方を変える試練なのです。 どうやって捉え方を変えるかといえば、 それが「ことばの魔法」なんですね。 「ことばの魔法」では どんどんプラスの言葉を使っていくのですが、 ただ闇雲に使えばいいというものでもないのです。 カラダがつらいときに、どれだけ「絶好調」と 言ってみてもやはりつらいのです。 お金がないのに「俺は金持ちだ」と 思い込もうとしても、無理な話です。 モテない人が、「俺はモテる」と 嘘の自慢をしたところで、 なおさらモテなくなるだけです。 そうじゃないんです。 大切なのは発想の転換なんです。 「ことばの魔法」の本質はそこにあります。 じゃあ、どうやって発想を転換していくのか。 そのためには、「あること」をすればいいだけなんです。 というか「あること」を上手く使えばいいんです。 「あること」はみなさん、毎日とめどなくやっています。 しかしそのやり方を意識的に使っている人は少ない。 やり方はとってもカンタンです。 そんな方法を知りたくないですか? 「あること」のうまい使い方とは・・・ <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月03日 09時52分24秒
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