カテゴリ:人間論
みんな、素晴らしいんです。
ただ、「素晴らしく見える人」と、 「素晴らしく見えにくい人」という違いはあります。 その違いと言えば、 「自分という素材」がどれだけ活かされているか、 という違いだと思います。 たしかにトマトはメロンになれません。 メロンはピーマンになれません。 ピーマンはパーマンになれません。 それぞれ個性がある。 そんなことは相田みつをさんに 言われるまでもなく、当たり前の話なわけです。 そーじゃなくて、 その個性とかいうのを「磨く」ことが大事だよね、 というふうにぼくは思うわけです。 みんな個性があって、 「みんな違って、みんないい (・∀・)イイ!!」んですけれども、 それで「ふぅ、安心した」っちゅうのは どこか違うと思うんですね。 「みんな、それぞれ個性がある」 という事実があります。 それに対して、「だから努力しなくていい (・∀・)イイ!!」 と考える人と 「だから努力したほうがいい (・∀・)イイ!!」 という人に別れるわけです。 ぼくは、「自分を輝かす」という考え方が 好きなんです。 それって、 自分にいろんな「価値あるもの」を 付け足す発想じゃないんですね。 自分を輝かすっていうのは、 こう、自分の内面にある、 何か訳の分からないエネルギーのようなものを 放出することだと思うんです。 じゃあ、そのために何をするの? って考えた時に、 「磨く」「垢を落とす」「鍛える」 ということが大切になってきます。 どんな個性でもいい。 それを、 錬磨していく。 鍛錬していく。 精錬していく。 ピカピカに磨いていくのです。 「自分の持っているもの」に 確信とか自信を持てたらいいのになと思う。 でも、分からないんだよね。 「自分の中にある魅力」なんて 磨いてみなきゃ分からない。 泥を落としていかないと、 「自分とは何なのか」なんて分からない。 磨いて磨いても、 もしかしたら中身は何にもないかもしれない。 けれども、もしかしたら 実はダイアモンドかもしれない。 それは、 磨いてみないと分からないのです。 バットは振らなきゃ当たりませんが、 個性は磨かなきゃ見えてこないのです。 でも「個性を磨く」と言っても、 抽象的すぎて 何をしていいか分かりませんよね。 でも大丈夫。 「個性を磨く」ためには「あるステップ」を踏めばいいんです。 その順番に行動していけば、 かならず個性がピカピカになります。 個性がピカピカに開花すると・・・ □やりたいことがやれます □自分の人生に誇りが持てます □よい人脈が増えていきます。 □自分の能力を社会に役立てることができます。 □生きるのがラクになります。 では、個性をピカピカに磨くステップとは? <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月05日 09時29分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[人間論] カテゴリの最新記事
|
|