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カテゴリ:日々の出来事
2020年(令和2年)7月1日号 広報茅ヶ崎ちがさき広報で、高齢者向け『電動アシスト自転車の貸し
出し 募集を開始 県内初!』の記事を見る。 運転免許返納などに伴う高齢者の移動手段確保と、健康寿命の延伸が社会の課題となっています。 このような状況を受け、市では社会実験として、高齢者の新たな移動手段と健康維持のため、無 料で電動アシスト自転車を貸し出します。健康で活発な毎日を送るために、電動アシスト自転車 を体験してみませんか。 【都市政策課交通計画担当】 期 間:2020年10月 ~ 2021年3月(約6か月間) 対 象:次の要件をすべて満たす方40人〈申込制(選考)。2輪35人、3輪5人を予定〉。 ●市内在住で2021年3月31日時点で60歳以上の方。 ●住居から1km以内に鉄道の駅がない方。 ●貸出期間中の移動にできる限り電動アシスト自転車を利用できる方。 ●貸出期間中、電動アシスト自転車に備え付けのGPS(位置情報記録装置)で収集した移 動データの提供に協力できる方。 ●9月下旬実施予定の安全講習会を受講し、合格した方。 ●茅ケ崎市電動アシスト自転車自転車貸出事業利用規約に同意いただける方。 申 込:7月1日(水) ~ 31日(金)に申込書(7月1日 ~ 市役所都市政策課で配布。市HPで取得 も可)に必要事項を記入し、必要書類を添付して市都市政策課へ郵送または持参。 ほ か:通常使用による摩耗を除き、貸出期間中に生じる修理費は利用者負担。 内容を見ると私も対象者になるので申し込むことに! 60歳以上の方へ、無料で、半年間電動アシスト自転車をお貸しします。 貸出しの電動アシスト自転車。 電動アシスト自転車は、2輪 35人、3輪 5人を予定 早速、翌日の7月2日(木)、「電動アシスト自転車貸出申請書」に必要事項を記入し て茅ヶ崎市都市政策課へ持参。 申請書の備考欄に「ブログ取材用で市内を走り写真を撮りたい!、四国88霊場、東 海道53次も歩き、海外へも行けないので、この自転車でまわりたい」と印象ずける 文言を書き込む。 担当者に、応募者は多いのではと尋ねると、少ないので大丈夫ではとのこと。 受付を開始したばかりの言葉であったが、期待しながら結果(8月末)を待つことに 令和2年8月27日市から 「茅ヶ崎市電動アシスト自転車貸出事業の審査結果について(通知)」の書類が 届き、市長名で、貸出しの対象者になったと! 安全講習会の詳細(日程、時間、場所など)は9月下旬頃に文書で通知すると 令和2年9月10日 市から下記通知が届く。 「茅ヶ崎市電動アシスト自転車貸出事業の安全講習会について(通知)」 1、日 時:令和2年10月21日(水) 9:00 ~ 11:15 2、場 所:茅ヶ崎市役所本庁舎4階会議室5(講義)、総合体育館西側敷地(試乗) 3、内 容:受付、講義、体力測定、試乗、終了(合格した方はそのまま自転車で)。 10月21日はGoToキャンペーンで北海道ヘ旅行中のため24日(土)に変更願う 10月24日(土) 12:45 市役所での安全講習会へ参加。 講習会後は借用する自転車で帰るため、歩いて市役所へ向かう。 茅ヶ崎中央通りに架かる歩道橋上から南西方向を望む 同歩道橋から北側にある、茅ヶ崎中央公園。 これから紅葉の時期になる 同歩道橋上から南方向の茅ヶ崎駅 茅ヶ崎市役所 12:50 4階の会議室前で受付。 新型コロナウイルスの関係で検温、36.6℃で異状なく、手を消毒、マスクを装着して室内へ。 会議室内には既に先着の方が10名ほどおられ、決められた席へ座る。 今日の参加者は三輪車:3名、二輪車:9名の計 12名(女性が各1名)であった 席には、説明資料、ヘルメット、充電器が置かれていた 本日のスケジュール。 『電動アシスト自転車貸出事業 安全講習会』 13時前には全員集合したため、早めに講習会が始まる この事業のマーク 本事業の計画は、都市部都市政策課 上記スケジュールに従って市担当者から説明。 この事業への応募者は180名で、120名を決定、今回は一回目で40名が対象。 1、事業概要 国の補助金を活用し、約半年間、電動アシスト自転車を貸出。 買い物などの日常の移動をなるべく車ではなく、電動アシスト自転車を利用。 ↓ 「車に頼らない生活の体感」、「電動アシスト自転車の体感」 ↓ 車から電動アシスト自転車への転換 ↓ 「高齢者の移動手段確保」及び「健康寿命の延伸」を図る 「GPSデータによる移動特性把握」、「健康増進の観点から自転車の有効性検証」、 「アンケートなどによる車から転換する際の課題把握」を行い、次なる施策につなげていきたい 2、茅ヶ崎市の自転車の利用状況 茅ヶ崎市は、自転車の利用割合が県内1位の自転車のまち。 理由:「平坦な地形」、「6キロ四方のコンパクトなまち」など 5、交通ルールについて ■自転車安全利用5則 ①自転車は車道が原則、歩道は例外 ②車道は左側を通行 ③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ④安全ルールを守る ⑤子どもはヘルメットを着用 自転車安全利用5則 6、損害賠償責任保険への加入について 今回貸出する電動アシスト自転車には「赤色TSマーク」を付保しているので、損害賠償 責任保険には加入済です。 TSマークとは、自転車安全整備士が点検確認した普通自転車に貼付されるもので、この マークには「損害保険」「賠償責任保険」「被害者見舞金」が付いています(付帯保険)。 講習終了後、体力測定。 1、はじめに 平均寿命と健康寿命(介護を必要とせず生活ができる寿命)の差はおよそ10年 体力測定(ロコモ度テスト) ■立ち上がりテスト ■2ステップテスト ■ロコモ25 半年後に、再度、ロコモ度テストを実施し、電動アシスト自転車の効果を検証したいと。 ロコモとは? 骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、立つ・歩くといった基本的な移動機能が低下 している状態を「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」といい、転倒による寝たきりを防 ぐためにも早めの対策が必要です。 体力測定後は、屋外で試乗講習 ブログアップすることを市職員の方に了解を得ております。 パナソニック製の電動アシスト自転車。 施錠の解除、動作操作の説明受け ヘルメットをかぶり早速野球仲間の自宅へ 電動装置の関係で自転車本体が重い 屋外に保管するので、100円ショップで雨カバーを購入。 貸出期間は、来年の3月末までのためブログ取材で市内の各地を訪れたいものです。 GPS機能が付いているので、日々どの程度動いているかチェックしているとのこと 10月25日(日) 8:00 富士山がきれいに見える。 これからは、この電動アシスト自転車を利用して湘南海岸、江ノ島等へ行きたい 国道1号 本村交差点の角に立つ『本村のタブノキ』 本村のタブノキ 指定番号:茅ヶ崎市景観重要樹木第4号 平成23年8月22日 茅ヶ崎市指定 指定理由:市内の自然植生の代表的な樹種であるタブノキの巨木。市街地では珍しく自然の形で 大きく育っており、変わりゆく周囲の景観とは対照的に変わらない姿で在り続け、緑 のある沿道の景観を創り出している 国道1号 本村交差点の南方向 ちがさき おすいマンホール蓋 デザインは茅ヶ崎沖の烏帽子岩とカモメ 国道1号 本村交差点の北方向 今後、来年3月末まで市より電動アシスト自転車を借用しておりますので、利用しての散策状況を 定期的にアップしますのでよろしくお願いします。 - END - お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.26 07:30:42
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