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カテゴリ:おいしい店
今朝の明け方は、部屋に入り込む冷気で眼が覚めました。
外は小雨。夏があまりに暑かったので、今年は特に寒さを感じるのでしょうか 先週末の彼岸中日は、墓参りの帰りがけに、美味しいと聴く栃木県蕎麦屋さんに寄りました。 栃木市の出流山満願寺参道沿いの蕎麦屋さん「いしやま」です。 つなぎ粉を感じない手打ち蕎麦は、歯ごたえがよく美味しかったのです。 ですが、昼食直後に蕎麦の話になり、腹は満杯、デジカメは電欠の有様。 落着いて蕎麦を味わうことも、美味しそうに撮ることもできませんでした。 その替わりに、店に入る前に寄った満願寺を紹介します。 ここ出流山満願寺は、天平神護元年(765年)に開創された真言宗智山派の寺院。 姿の良い山門の仁王門は徳川時代享保20年(1735)の建立です。 両脇をかためる一対の仁王尊像は足利時代の作といいます。 仁王 金剛力士(こんごうりきし)は、仏教の守護神である天部の一つです。 開口の阿形(あぎょう)像が、向かって右側に、 口を結んだ吽形(うんぎょう)像が向かって左側に安置されていました。 この満願寺境内には、紅葉の木が多く、綺麗な色づきが観えるそうです。 11月下旬の見ごろには、紅葉と蕎麦をジックリと味わいに来ると決意して 気分よく帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.29 11:08:05
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